クラウドファンディングはリターンより事例内容に注目すべき

    

どうも、ひげづらです。

投資と言えば株やFX,最近では仮想通貨などが主流ですよね。ですが、私は投資の醍醐味を

自分のお金を使って社会貢献する

ということだと考えています。自分が稼いだお金を自分のために使うのは当たり前ですが、社会に投資して、それが巡りめぐって自分の生活を支えるサービスとなって返ってくれば素敵なことだと思います。

今回はそんな投資の醍醐味に最も近いクラウドファンディングの楽しみ方をご紹介します。

    

クラウドファンディングはリターンより事例内容

クラウドファンディングとは簡単に言うと「オンラインサービスなどを活用して不特定多数の投資家が資金を出し合い、ある企業や個人のサービスの原資とする」というものですね。

やりたいことあるんだけどお金ないから投資家達がお金を出し合ってあげるわけです。もちろん、投資家も慈善事業ではないので自分がイイね!と思ったものにお金を出すんです。

実は私も起業しようかと本気で考えた時期がありました。ですがなんかこう・・・突き抜けたアイディアって中々出ないんですよね。調べるとあれもこれも世の中にあふれているものばかりで到底成功するビジョンが見えない。

結局は起業をあきらめて投資家の道を選んだんですが、クラウドファンディング会社に募集されている案件を見るとほんとに度肝を抜かれますよ。笑

なるほどね!と思えるアイディアがたくさんあふれていて、人間のアイディアって感動するなーと感じています。

株式投資って名目は株主達がお金を出してあげてるって感じだけど結局のところ企業にある程度のお金があるじゃないですか?

赤字が普通って感じの新興バイオはさておき、そもそも余剰資金が多くて現金比率が高いような企業をみんな好んで探すしなんか違いますよね。お金儲けの側面が強すぎてたまに引いちゃう(笑)

だからまた違った側面の投資としてクラウドファンディングはどれだけ素敵なアイディアとなっているか、社会にあったら便利なものかという面で考えるべきだと思うわけです!

利回りが高いとか少額でできるとか投資としてのメリットは多いんだけど「感動した!応援します!」という気持ちが投資家として持つべきマインド。

クラウドファンディングの実際の事例

ではここで最近感動した事例を紹介しましょう。

BtoB広告の新領域!ごみ箱をデジタルメディア化!TAAS株式会社

以下、引用です。

弊社は、世界でも例を見ない機密書類の溶解処理のWebプラットフォーム「e-Pod(イーポッド)」を運営しています。(溶解処理とは書類などを水により溶解させ、解読不可能な状態にする技術のこと)

「e-Pod」は、機密書類の処理の過程をオンライン上で一括管理でき、回収した機密書類がどの様に処理されたかや処理証明書の発行などが行えます。

さらに、処理後の回収資源から企業のオリジナルノベルティを作ることができ、それが日々業務で使える資源になることで、新たな備品を購入しなくてもすむような、経費削減にも繋げられる次世代のリサイクルサービスです。

世界でも例を見ない弊社のチャレンジはその革新性から、KDDI∞ラボからの採択を受けたり、様々なメディアでも取り上げられており、サービスローンチ1年未満にして、大企業を中心に多数の企業に導入いただいております。

この度、この基盤を活かして「サービスの無料提供化」へチャレンジします。

この仕組を可能にするのが、デジタルサイネージ付きの次世代e-Pod「e-Pod Digital」。

「e-Pod Digital」と称するゴミ箱から、デジタル広告の配信がオフィス向け配信できる広告プラットフォームを創ります。

これにより「e-Pod Digital」は、今まで企業が踏み込めなかったBtoB領域での広告モデルを可能にし、その収益を基にサービスの無料提供を実施します。

導入企業は今まで書類の処理のために発生していた労務コストや処理費用をなくすことができる、次世代インフラとして普及させていくことを目指します。

超簡単に言うとごみ箱を広告塔化した収益でシュレッダーなどの労力や処理コストを支払わらなくても良い無料システムを提供するということでしょう(たぶん)。

確かにシュレッダーしたり個人情報やら企業情報の取り扱いって手間暇かかりますよね。それがなくなるシステムを無料でもらえたらこんなにうれしいことはないでしょう。

車移動を無料化しちゃえ!株式会社nommoc

以下、引用です。

「車による移動を無料に」。弊社は、国内で初となる画期的なサービスを手がけるため今年4月に設立されました。

代表は吉田拓巳。15歳での起業が話題となった若手実業家が8年の時を経て、新たなBIGプロジェクトに動き出しました。

その名も「nommoc」。最新のAI技術により、消費者行動の予測や、先回り等を確度高く実現するこのサービスは、目的地(※)まで「無料で」乗車できる。そんな夢の移動体験を現実にしていくツールです。

「nommoc」はアプリを介してお客様の情報を取得し、ユーザーが何に関心を持っているかといった情報に基づいた広告を、車内に設置されたデジタルサイネージから表示します。

そのためターゲティング広告を配信する「移動型広告メディア」として、飲食店や観光地、宿泊施設、ブランドショップなどリアル広告に価値を置く企業には有力な媒体となります。

「nommoc」を有効に機能させるためには数多くの広告主とユーザー両方の参加が不可欠になりますが、弊社はその施策として国内初となる「移動の無料化サービス」を仕組み化しました。

これにより、ユーザーに今までにない魅力的なサービスを提供することで、「集客」ひいては、より踏み込んだ「情報の取得」「蓄積」が見込めます。

AIやビッグデータ、アプリ連携からユーザーが求める広告を乗車中に発信することで広告主にメリットを与えつつ、ユーザーには無料移動ツールを与える。また、多くの広告主とユーザーを呼び込むため無料化が大事なんだということでしょう(たぶん)。

しかも実際にどんな行動をとったかまでデータと蓄積してブラッシュアップするってんだからすごいですよねー。

お金やら行動データ、心理など色んなものがリサイクルされて巡り巡っていくわけですな。

会社員の資産運用を快適に!TOBILIFE!株式会社エスティライフ

会社員は自ら資産形成を行い、運用を行わなければならない時代に突入しています。

弊社開発、オンライン完結型の「TOBILIFE」は、アプリケーションとして保険の見直しや資産配分のアドバイスを可能にし、企業と会社員・金融機関を繋ぐプラットフォームを提供します。

個人情報を入力すれば、自動シュミレーションソフトで未来を「見える化」。自動的にアドバイスを提供していきます。

又、スマホのカメラ機能で、保険証券や年金定期便をアップすれば、その内容を即座に分析ができます。

「TOBI LIFE」 を採用する企業側にとっての魅力の一つが、導入企業毎にカスタマイズ可能なパッケージ提供です。

企業が加入している各種ライフプラン制度を、個別に最適化していくストーリーを企業別につくっていきます。

例えば、企業ごとに格安な団体保険制度や、弔慰金制度などがありますが、これらの情報をライフプランに加えて会社員に検討させることが可能です。

そうすることで、会社員は、国からの公的な支援と、お勤めの会社の支援を加味して、未来の為に資産形成の手段を有利に検討することができます。

こうした個別企業向けカスタマイズをパッケージ化してアプリケーションに組み込むことができるのは、弊社だけです。

日本の投資風潮は今後も加速していくでしょうし、個人だけでなく企業単位でもこういったサービスを活用して最適なライフプランを選択していくというのは良いことですね。ロボアドが流行ったりしてますが、導入企業の会社員はそんな枠を超えた総合的な資産形成の選択肢を自動で提案されるようになるのでしょうか。

おすすめクラウドファンディング会社

1)FUNDINNO(ファンディーノ)

FUNDINNO新規口座開設

今回ご紹介した事例はこちらのFUNDINNOから抜粋したものです。

日本で初めて株式投資型のクラウドファンディングを設立した会社で、これにより個人が非上場企業に簡単に投資できるようになりました。もし上場やMAされれば数倍の資産を受け取れます。

エンジェル税制といってベンチャー企業を応援した投資家が所得税の優遇を受けられるメリットもあります。

事例自体も、色々なアイディアが定期的にアップされるのでお時間があるときにぱらぱらっと見るだけでも時代はここまできたかと感動できます。

これはあったら嬉しい!と思えるものが必ずあるはずなので登録だけでもしておいてはいかがでしょうか。私は実際に良いなと思ったものには少額投資しています。

FUNDINNOを見てみる

2)クラウドクレジット

国内クラウドファンディングの中でも最高峰の高利回りで海外特化の事例が豊富なクラウドファンディングが可能です。日本だけでなく色々な国に社会貢献したいならこっちですね。

1万円から投資可能なので高利回りなのに敷居が低く、国内で唯一総合商社である伊藤忠商事が株主となっているのも良いところですね。

FUNDINNOとはまた違った雰囲気の事例が多くて面白いですよ。こちらも登録をおすすめできます。

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まとめ

いかがでしたか?今回はクラウドファンディングの世界を少しだけ紹介しました。投資の醍醐味である社会貢献にあなたも一役買ってみたら毎日が少し変わると思いますよ!

それではまた!