「ブログ全体でひとつの教科書」というコンセプトのもと、初歩から応用まで株式投資に必要な知識を記事にしていきます。

株式投資の目的とリスク許容度を考えよう!

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

この記事をご覧になっているということは株式投資に興味を持っている、もしくは株式投資を始めたばかりの方だと存じます。

そんな皆さんにぜひ考えていただきたいことがあります。

それは「投資を行う目的を明確にしているか」ということです。

投資初心者さんの中には

なんだそんなこと?

と思われる方もいらっしゃることでしょう。

しかしこれは非常に重要な部分なんです。

この記事では

  1. なぜ投資には目的が重要なのか
  2. リスク許容度とはなにか

といったことをお話します。

株式投資の目的設定

突然ですが、あなたはお金持ちになりたいですか?

おそらく大多数の人は「なりたい!」と答えることでしょう。

でもね・・・世の中には色々な方がいますよね。

裕福な人、貧乏な人。

給料が高い人、安い人。

給料が高くても高い住宅ローンがあったり、給料が安くてもすでに持ち家があったり。

既婚、未婚。

子供がいる人、いない人。

世の中には色々な人がいて年齢、性別、家庭の事情、収入などなど千差万別。

一概にお金が欲しい!と言ってもみんなそれぞれの事情があるわけです。また、投資に活用するお金の重みだって全然違いますよね。

つまり、

  1. どんな資金を活用して
  2. どんな目的で
  3. どのくらいの利益が
  4. どの期間の間に
  5. どのくらいの安定性で

こういったことがみんなそれぞれ異なっていて、ここが投資を行う上での本質となるところだということです。

現代では短期投資でも長期投資でも本当に色々な手段があって、時間をかければかなりの安定性で儲かるものだってあります。

例えば低解約返戻金型終身保険。

これは一昔前にものすごく流行りました。毎月決まったお金を積み立てていくことで満期には定期預金なんかより大きな利率を達成できるからです。

しかも解約さえしなければほぼ確実に儲かって、満期がきても解約せずに放置しておけば利益は勝手に増えていきます。

保険の設定にもよりますが、余裕がある人なら払込をかなりの額にして短期間で払ってしまえば簡単かつ計画的に数千万円作ることだって可能。

今ではマイナス金利だなんだって時代になってしまい、利率ががっつり落ちて不用意に手を出せない商品になってしまいましたが・・・とにかく簡単に将来のまとまったお金を作れたということです。

これは「30年後に2000万円欲しい」といった人にはぴったしの手段。

ただし、これは長期投資ですよね?

いくら安定している手段とはいえ「数年後に100万円欲しい!」という人には向かないわけです。

数年という短期間であれば短期投資で一発当てるか、素直に貯金したほうがよっぽど良い。

このように投資を行う上で目的と手段の性質が合致しているかということは非常に重要な要素。

これは株式投資においても同様だと考えられ、自分が

  1. どんな資金を活用して
  2. どんな目的で
  3. どのくらいの利益が
  4. どの期間の間に
  5. どのくらいの安定性で

株式投資を行いたいのかはまず最初に考えなくてはならない部分なのです。

株式投資を行っている方の中には自分の環境や目標額などを考えずに不必要なリスクを取っている方も非常に多いんですよね。

これから株式投資を始める方や現状でうまくいっていない方は

  1. どのくらい株式投資で勝てたら良いのか?
  2. そのイメージに自分の売買スタイルは合っているか?

ということを考えてみてはいかがでしょうか。そこを明確にすると不必要なリスクを取ることは減りますよ。

 

株式投資では余剰資金が重要

投資の目的と手段が合っていることが重要だということはわかってもらえたかと思います。

次に投資資金の性質についてご説明します。

一般に株式投資にはかなりまとまったお金が必要。

なぜならば、株を購入するためには安くても数万円、通常なら数十万円、多い場合では数百万円もの額が必要だからですね。

私の感覚では最低でも50万円以上、できれば200万円くらいは投資資金があったほうが良いです。

でもこれはただの50万円や200万円ではありません。

無くなってもいい50万円や200万円です。

これはいわゆる「余剰資金」と呼ばれる性質のお金のこと。

当面使う予定もなく、生活資金にも入らないため最悪無くなっても良いお金です。

実は株式投資は余剰資金で行うことが非常に重要なんですね。

その理由は

  1. 資金が1%減っただけでも値動きの重みが違ってしまう
  2. 資金が減る度に加速度的に不安が先行して正常な判断ができない
  3. 自分の投資ルールよりも資産を守ろうとしてしまう
  4. 無理に取り返そうと必要以上なリスクを不適切に取ってしまう

といったことが挙げられます。

上記を加味すると余剰資金であってもご自身の性格的に耐えられる範囲の金額でなければいけません。

断言しますが、株式投資に使うお金は無くなっても大丈夫!と思えなければ必ず失敗します。

 

株式投資とメンタル

私がここまで書いてきたことは実際に株式投資を行って、それなりの失敗をしないといまいち響かないかもしれません。

ですが、一応私の初心者時代の失敗談をお伝えしておきます。

私が最初に株式投資に活用した資金は300万円でした。

それなりに貯金もあったものですから50万から始めて100万円に増やし、最終的には300万円。

大型株をメインに売買を繰り返して、20万円くらいトントン拍子に増えました。

しかし、初心者の私は資金管理なんて全くやってません。

時には100万円フルで現物保有。

時には信用で500万近く保有。

資金管理なんて考えたこともありませんからメチャクチャにお金を運用して・・・その結果として運良く勝っていただけです。

ただのビギナーズラック。

そんなこともわからなかった私はついに新興株に手を出しました。

一般に新興株は時価総額が小さいので値動きが激しいといわれており、初心者が何も考えずに手を出すには非常にリスキー。

そんなことはつゆ知らず私は300万円近く色々な銘柄を保有しました。

結果は・・・保有株が全部合わせて約30%の下落です。

300万円の30%はおよそ100万円。

つまり自分の投資資金の3分の1を失ったんですよ。しかもたった数日で。

もうね・・・あの時の気持ちは2度と忘れません。

うわー・・・やってしまった・・・!

取り返しがつかない・・・!

家族になんて謝ろうか・・・!

そんな気持ちでいっぱいいっぱいでした。

幸い、私の奥さんは男前で

「無くなってしまったものは仕方ない。今度は調子に乗らないでちゃんと勉強をして、自分の身の丈にあった資金を大事に使うようにしたら良いんじゃないの?」

と言ってくれました。

私はこのときに気づいたんです。

あぁ・・・投資資金は余剰資金ってだけじゃダメなんだな。

自分のメンタルが冷静でいられるような範囲でやらなきゃダメだったんだな。

ということに。

私はガツガツ物事を進めていくタイプなので、少ないなと感じる程度の資金を運用するくらいがちょうど良かったんです。

結果、資金は100万円に縮小。

あればある分だけ使っちゃうので自制するような資金管理ルールを設定。

信用も本当にいざという時にしか使わないように決めました。

それからは意識改革のおかげで、小さな失敗はありつつも大きな損失は無くなりました。

今では大きな利益も得られるようになっています。

株式投資はその金額の大きさからメンタルが深く関わっていて、そこをクリアしておかないと利益を積み重ねていくことはできないんです。

私の失敗談が皆さんの失敗を減らすことにつながればこれ以上嬉しいことはありません。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は

  1. 株式投資には目的が重要であること
  2. 余剰資金の重要性

についてお話しました。投資の目的はまず最初に考えていただきたいことです。

本当に株式投資が自分にあっているか?

投資スタイルはそのままで良いか?

もう一度考えてみましょうね。それではまた!

 

    
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