ウルフ村田氏がおすすめする株本!仕手株触るなら絶対読んどけ!

    

どうも、ひげづらです。

今回は大変ご高評いただいているおすすめの株本記事の続編としてウルフ村田氏がおすすめだとつぶやいている本をご紹介します。

おすすめの株本記事は大変好評で、多くの方が「知りたい!」と思っている情報なんだと改めて認識しました。また、ウルフ村田氏のツイートは多くの方が参考にしている情報なのでここからおすすめ本をピックアップすることも有益な情報になるだろうと考えています。

今後ウルフ村田氏がおすすめした本はこちらにもまとめ記事として更新していきますね!

    

可能であればkindleで読むこと

本の紹介に入る前に少しだけKindleのお話をさせてください。本を読むのであればKindleをおすすめします。

KindleとはAmazonが販売している電子書籍リーダーのことで、Kindleアプリをお持ちのスマホやタブレット端末などに入れるだけで電子書籍がいつでもどこでも読めるようになります。

Kindleを使うメリットは

  1. 紙媒体よりもだいぶ安い(10~40%オフはザラ、無料まである)
  2. 買った瞬間に読める
  3. 多くの本を持ち歩く必要がない
  4. 本を探したり整理する手間がない
  5. スクショしたり電子的な編集や活用ができる

といったことが挙げられます。

Kindleで一番のメリットとなるのが「安いこと」です。今回多くの本をご紹介するのでここは特に重要ですよね。無料でアプリを取ってすぐに読めるようになるのでぜひご検討ください。

Kindleの詳細やお得な活用方法についてはこちらの記事を参考に。

www.higedura24.com

それでは本の紹介です。

マーケットのテクニカル分析(トレード手法と売買指標の完全総合ガイド)

 

この本がおすすめだと言うのは私も完全に同意見です。テクニカルについて広く知りたいと考えるならまずこれを読んでおけば良いでしょう。ただし内容が多く、一気に読むとパンクしてしまう方もいるのではないでしょうか(笑)

私自身、この本から影響を受けた部分もあり、読んでいない方にはぜひ読んでみてもらいたいです。初心者だとダウ理論やエリオット波動など専門書で読むと難解になりがちな所も教えてくれるので助かるはずです。

少し値が張りますがそれ以上の価値あり!

広く教えてくれるということを伝えたいので一応、目次も載せておきますね。

1章 テクニカル分析の哲学
2章 ダウ理論
3章 チャートの仕組み
4章 トレンドの基本概念
5章 主要な反転パターン
6章 継続パターン
7章 出来高と取組高
8章 長期チャート
9章 移動平均
10章 オシレーターとコントラリーオピニオン
11章 ポイント・アンド・フィギュア
12章 ローソク足
13章 エリオット波動理論
14章 サイクル
15章 コンピューターとトレードシステム
16章 マネーマネジメントとトレード戦術
17章 株式と先物の関連性
18章 株式市場の指標
19章 チェックリスト

日本テクニカル分析大全

先程の「マーケットのテクニカル分析」と合わせてよく読まれている本ですね。これも持っていますがこれまた量が・・・(笑)

ただ、オニールとミネルヴィニの本を合わせて読むとより理解が深まるように、マーケットのテクニカル分析と日本テクニカル分析大全を合わせて読むとより理解が深まると思います。

図説が多く、専門性を持って書かれているので多くの方が満足する内容でしょう。読む順番としてはこちらが後の方が良いかな。これも目次を載せておきます!

第1部 テクニカル分析の意義
第2部 相場の性格と局面
第3部 テクニカル分析の手法
第4部 体系化されたチャート
第5部 相場環境の分析
補論 数理的分析の解説

チャートで稼ぐ「株」入門―必勝セクシーボリンジャー投資のすべて

わかりやすい投資情報発信でお馴染みのZAIが作った本で、かなり有名な部類ですよね。セクシーボリンジャーという表現でボリンジャーバンドの重要な部分を噛み砕いて教えてくれている本です。

どちらかというとビギナーよりの本で、評判が良いということはレビューやSNSからもわかります。 ZAIの本はカラー図説などをふんだんに盛り込んでよりわかりやすくわかりやすくという気持ちが伝わってくるので非常に好印象です。

内容としてはボリンジャーバンドを活用したトレード手法の紹介からさらっと信用取引にも触れています。テクニカルに慣れていない初心者さんの触りの本として良いですが、必ず他の本も合わせて読むべきだとは思います。

内容は良いが少し足りていない部分もあるかなという印象。

超・短期売買で「仕手株投資」に勝つ!

出ました!ウルフ村田氏の代名詞である仕手株についての本です。仕手株についてよくわかっていない方は読むことをおすすめします。

内容は手法を学ぶのではなく、仕手株について触れるための本という認識で良いかと。

仕手株は知らないと非常に怖い分野ですから、こういった本を読むことでイメージをつけていく作業は重要だと思います。

仕手株の説明とやり口、仕手株における情報について書いてあるので仕手株について知らない方はほーーーーっと思うでしょうね(笑)さらっと読めるので仕手株をやりたい方はぜひ。

「基本的な知識や売買テクニックを身につければこれほど魅力的な投資方法はない。勝つため儲けるために是非「仕手株投資」をマスター。敢えて小型株・低位株を狙って元手資金10倍増を目指せ。byウルフ村田氏 」

仕手株でしっかり儲ける投資術

こちらもウルフ村田氏おすすめの仕手株本です。先程の本より安いですし合わせて読む方が多いようです。

内容は値段相応という感じ。仕手株は本で手法を学ぶことはなかなかできませんのでやはりイメージを持つための教材という認識ですね。

ものすごく詳しく書いてあるわけではないですが、仕手株の見分け方や大事な点、初動についての認識についてなどが書かれています。初心者さんはそもそもこういった概念や初動について考えたこともないと思いますので読んでみて下さい。

重要なので何度も言いますが仕手株は考えなしに買うのではなく、自分なりのイメージを持つことが大事です。初動や相場の終わりを自分なりに考察して認識する上でこういった本を読むことは大切な作業です。

万人が実践できるような仕手株の手法を本でさらしてくれるなどと期待せずに、こういった本を手がかりに仕手株の世界観を考えていきましょう。

世界一やさしい株の教科書1年生

ここまで紹介してきた本ひとつもわからん!という人はまずここから読んでみると良いでしょう(笑)超初心者向けの株式投資の入門書籍です。

この本は結構有名な本で、初心者さんからの評価がすこぶる良いですよね。投資初心者に教育することが多いウルフ村田氏がおすすめするのも納得です。

もちろんこの本だけでは継続して勝ち続けていくことは難しいと思いますが、チャートについてや用語の解説などそもそも最初に知っておくべきことが書いてあるので初心者さんは読んでみて損はないです。

タイトル通りやさしく株の基本を総合的に勉強できるのでおすすめ。

ど素人でも稼げる信用取引の本

タイトル通り初心者向けの信用取引解説本です。割と最近出た本で、20代から投資を始めている私は持っていません(笑)

Twitterなどネットの意見を見ていると「あ、この人あんまり信用取引について勉強してないのかな」という方もちらほらいますよね。株はFXよりレバレッジが低い分、FXよりより全然安全だ!なんて思っている方はこういった本で信用取引を勉強するべきです。

自分が株に使っている資金は大金で、信用取引によって大損をこく可能性があるということは本で知るべきです。資金が無くなってから気づくと破滅するので、その前に本に教えてもらうことは非常に良いことでしょう!

会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方

本のタイトルにあるように四季報を活用して大化け株を探す方法を書いてくれています。私もこの本を読みましたが共感できる点が多く、非常に納得できました。かなりおすすめです。

初心者にもわかりやすく書かれており誰にでもおすすめできる本と言えます。内容的には成長株投資をするための具体的ポイントを業績の数字目安を挙げながら解説しています。営業利益が何%で・・・といった感じに。

オニールやミネルヴィニの本と似たポイントがありますがよりファンダメンタルを考える際に疑問に思いがちなことにまで解説が及んでおり「そうだったのか!」と思えることが多いでしょう。

これを機に四季報を読んでみたり、四季報オンラインに加入してみると株式投資の方向性が変わってくるかもしれませんね!

小心者こそ儲かる7日間株トレード入門

この本も割と最近出た本ですね。面白そうだったので私も1年くらい前に買いました。

内容的には初心者向けだなと思いましたが、タイトル通りに7章に分けて週足トレード、日足トレード、デイトレード、ロスカットなどを解説してくれています。

初心者向けというのは内容が薄いという意味ではなく、トレードの基本的な部分に触れてくれているという意味です。例えば日経平均のお話や高値でのローソク足についてなど知らないとまずいことにわかりやすく触れてくれています。

安いですし、初心者向けなのでこの本だけで全て完結!というわけではないですが、この本をきっかけに派生して勉強することができる本ですね。

ピーター・リンチの株で勝つ。

これは非常に有名かつ評価が高い本ですよね!

ウルフ村田氏はIRへの電話対応について触れながらおすすめしていましたが、それ以外の内容も上々です。

内容としては著者の投資に対する考え方や企業分析について、投資の基本的な概念についてわかりやすく触れています。一昔前の本ですが、今でも多くの方が読むだけあってなるほどなー!という内容です。

どちらかというとファンダよりのお話で、株式投資の醍醐味がわかる本だと思います。ちなみに著者のインデックス投資についての考えも書かれてますよ。

エリオット波動研究

冒頭に紹介した本の中にもエリオット波動の章がありましたが、この本はエリオット波動に特化した専門書です。エリオット波動は株価の値動きの基本的概念の1つなのでこういった専門書で勉強しておくことは大事ですね。

ただし内容は少し難しいので、まとめながらゆっくり読まれることをおすすめします。波ごとの特徴や値幅など知っておくとエントリーの目安となるような部分についてしっかり解説されているのでおすすめできます。

トレードとエリオット波動をテーマにしているので内容も実践的ですよ。

億を稼ぐ東大卒トレーダーが教える おひとりさまの「肉食」投資術~ウルフ流お金引き寄せ思考~

ウルフ村田氏の著書です。投資手法ではなくウルフ村田氏の経験から色々なエピソードを書いてくれている自伝?のようなものですね。

ウルフ村田氏はこういう人生を歩んできたのかと知るには良い本だと思います。アンチにはおすすめできませんが(笑)

まとめ

いかがでしたか?今回はウルフ村田氏がおすすめする投資本のご紹介をしました。こうしてまとめてみるとテクニカルの良書から仕手株本、自伝まで幅広くおすすめしてくれておりフォロワーさんは助かりますね!

本以外にも重要な記事なども引用ツイートしてくれますのでぜひフォローされてみてはいかがでしょうか。それではまた!

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