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証券取引所と市場の説明!株式投資をするなら知っておきましょう。

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どうも、ひげづら(@higedura24)です。

 

私達が株式売買の注文を出している証券取引所はどこの証券取引所かご存知ですか?

 

また、あなたが売買している銘柄の市場分類を意識していますか?

 

株式投資では

 

  1. 取引所
  2. 市場分類

 

が銘柄によって定められており、特に市場分類は非常に重要な要素です。

 

この記事では上記についての解説を行いました。まだご存じない方はぜひ参考にしてみて下さいね。

 

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 それではひとつずつ見ていきましょう。

 

株式投資と証券取引所

私達は株式投資を始める際に、証券会社に口座開設をしますよね。

 

しかし、実際に株式の売買を行っている場は証券会社ではありません。

 

株式を保有する流れは

 

  1. 投資家が証券会社に注文を出す
  2. 証券会社が代行して証券取引所で買い付けを行う
  3. 証券会社が証券情報を管理する

 

という形式をとられています。

 

つまり、厳密に言えば株式の売買は証券取引所で行われているというわけですね。

 

国内の証券取引所は

 

  1. 東京証券取引所
  2. 名古屋証券取引所
  3. 福岡証券取引所
  4. 札幌証券取引所

 

の4つがあります。

 

また、各証券取引所には「市場」と呼ばれる分類があり、どの市場に所属しているかで時価総額の大きさや企業の成熟度が大まかに決められています。

 

東京証券取引所

国内取引所の中で最大規模を誇るのが東京証券取引所です。

 

略して「東証(とうしょう)」。

 

私達が日頃売買している銘柄のほとんどは東証所属の銘柄です。もともとは大阪証券取引所が国内2位の規模としてあったのですが、2013年に東京と合併しました。

 

合併したことにより、日本取引所グループ(JPX)というものが誕生。

 

JPXのホームページでは投資家が株式取引をするのに役立つ色々な統計や日々のデータを公開してくれています。

 

また、セミナーや勉強会などイベント案内も掲載されているので興味のある方はまずはこういった場で勉強してみるのもおすすめです。

 

東証の市場分類は

 

  1. 一部
  2. 二部
  3. マザーズ
  4. JASDAQ(ジャスダック)

 

の4つ。東証の市場については詳しく後述します。

 

www.jpx.co.jp

 

名古屋証券取引所

名古屋にある証券取引所で、略して「名証(めいしょう)」。

 

名証の市場分類は

 

  1. 一部
  2. 二部
  3. セントレックス
  4. N-NET

 

の4つです。特にセントレックスは

 

成長を期待される企業に対して、資金調達や企業知名度の向上機会を提供することにより、近い将来の本則市場(一部・二部)への昇格を視野に入れている

 

という特徴があります。

 

要するに成長株を取り扱っているということですね。そして成長が期待されているので市場のステップアップを期待できると。

 

名証のこういった銘柄は取引が行える証券会社が限られています(SBI証券であれば取引可能ですが、楽天証券では現物のみ対応といった具合に)。

 

福岡証券取引所

福岡にある証券取引所。略して「福証(ふくしょう)」です。

 

市場分類は

 

  1. 本則市場
  2. Q-Board

 

の2つがあります。名証でいうセントレックスにあたる位置づけの市場がQ-Boardですね。

 

福証は100社近い九州の地場企業を中心に、資金調達の場として地域経済に貢献してきた証券取引所です(2010年4月からは外国株上場制度の運用も開始)。

 

 福証も売買ができる証券会社が限られています。

 

札幌証券取引所

札幌にある証券取引所。略して「札証(さっしょう)」です。

 

市場分類は

 

  1. 本則市場
  2. アンビシャス

 

の2つです。こちらもアンビシャスという成長企業向けの市場があります。

 

昨今では札証に上場しているRIZAPグループが非常に注目を集めていますよね。

 

RIZAPグループだけで札証売買高のほとんどを占めている状態になっているため、札証との重複上場なのか、東証単独上場になるのかが話題です。

 

RIZAPはアンビシャス市場ですが、やはり売買可能な証券会社は限られています。

 

 

東証の市場分類

前述の通り、東証では市場分類を

 

  1. 一部
  2. 二部
  3. マザーズ
  4. JASDAQ

 

の4つに分けています。どれも東証上場企業に変わりはないのですが、どの市場にいるのかで企業の大まかな性格がわかります。

 

東証一部

東証一部は日本を代表する企業が上場している市場です。

 

各分野のトップクラスを走っているような企業が名を連ねている国内市場の最高峰と言うべき市場。

 

トヨタ自動車や任天堂、ファナック、ファーストリテイリングなど超有名企業が多いですね。

 

各企業は一部上場を目指して事業を拡大させていくのですが、投資家の目線で考えると必ずしも一部上場銘柄だけを相手にしていれば良いわけでもありません。

 

東証一部に上場してそれなりに経過しているような企業の場合、時価総額や業績が一定の水準で安定している傾向があります。

 

時価総額や業績が変わらないということは1株あたりの利益も変わらないということ。

 

すなわち、株価も安定しているということなので大きな利益(値幅)を狙いにくいとも考えられます。

 

また、時価総額が大きく発行済株式数が多いので機関投資家の参入も多いです。

 

個人投資家の場合、少資金を効率良く増やしていくためにある程度の値幅が生じてもらいたいと考える方も少なくありません。

 

そういった観点で考えた場合には東証一部は向いていないのです。

 

ただし新興市場と違い、

 

  1. 流動性が高く、1万株だろうとすぐに処理できる可能性が高い
  2. 株式投資を始めたばかりの方が売買するにはちょうどいい値動き
  3. 業績が安定しているので決算の影響が少ない

 

といったメリットもあります。

 

莫大な資金を運用する個人投資家では勝手が違うかと思いますが、初心者さんが株に慣れるにはちょうどいい勉強材料だと感じます。

 

昨今のZOZOやドンキホーテのように株価がうなぎ昇りになる場合もありますので、東証一部から腕試しするのも悪くないですね。

 

東証二部

東証二部は中堅クラスの中小企業が多く所属している市場です。

 

  1. 時価総額が小さい
  2. イベント時の値動きが大きい

 

といった特徴があり、個人投資家が短期売買するのに適しています。

 

普段の値動きはそれなりな銘柄が多いですが、ひとたび材料がでると活性化されて短期で大きな値動きが出ることも珍しくありません。

 

ベンチャー企業ではないのでインパクトに欠ける市場ではありますが、一部上場を狙う優良銘柄が眠っています。

 

マザーズ

1999年に、一部上場を目指す成長企業をステップアップさせる場として東証が創設した新興市場で270銘柄以上が上場しています。

 

そのため成長を期待されているベンチャー企業が多く所属しており、年間を通して色々な銘柄が順番に上がっては下げるを繰り返しています。

 

話題になっているマザーズ銘柄は流動性がある程度あるので、デイトレでもスイングでもトレードスタイルに関わらず最適な銘柄となると認識しておきましょう。

 

JASDAQもベンチャー企業が所属していますが、マザーズには一部上場を目指すベンチャー企業が上場しているのもポイント。

 

現在は一部上場のペッパーフードサービスも元々はマザーズ銘柄でした。

 

マザーズで大相場を張った有望銘柄は、一部に昇格してゴールを迎える風習があります。

 

したがって、一部昇格の前にマザーズでしっかりと値幅を取ることが重要ですね。

 

JASDAQ

ベンチャー企業が所属するもうひとつの新興市場がJASDAQで、700銘柄近く上場しています。

 

もともとは大阪証券取引所が旧JASDAQを吸収したのが始まりです。コンセプトは

 

  1. 信頼性
  2. 革新性
  3. 地域・国際性

 

の3つですが、マザーズが一部昇格を目指しているのに対してJASDAQはそういったわけではありません。

 

また、IT企業が多いのも特徴で、楽天はもともとJASDAQ所属です。

 

その他の市場では業績などの縛りがありますが、JASDAQの場合は

 

  1. JASDAQスタンダード
  2. JASDAQグロース

 

が用意されていて、グロースであれば業績ではなく成長性を重視して審査がなされます。

 

 

 

新興市場にご用心

マザーズやJASDAQは新興市場と呼ばれ、値動きが大きいため個人投資家に非常に人気です。

 

値動きが大きい理由は時価総額が小さいからで、ストップ高が連発することも珍しくありません。

 

しかし、裏を返せばストップ安を連発する可能性もあるということです。

 

強烈なネガティブ材料が出てしまうと「寄らずのストップ安」といってストップ安の流れが切れるまでは売りたくても売れない状況になってしまいます。

 

ネガティブな材料はいつ出るか誰にもわかりませんので、間違っても信用取引で闇雲に新興銘柄を売買することは避けてください。

 

信用取引でストップ安が連発した場合、借金をしなければ払えない追証が発生する可能性があります。

 

(追証とは「信用取引を維持するだけの担保が損失により失われたので、追加で入金してください」という意味)

 

 

まとめ

いかがでしたか?今回は株式投資における取引所と市場の解説を行いました。

 

特に、各市場の特徴を掴んでおくと売買の参考になりますので必ず覚えておいて下さいね。それではまた!

 

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