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FXのやり方【資金管理でリスクを徹底排除せよ!】

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どうも、ひげづら(@higedura24)です。

今回はFXにおける資金管理について解説します。資金管理はトータルリターンに大きく関わってくる非常に重要な要素なのですが、手法の中ではないがしろにされがちな部分です。

 

実は資金管理についてしっかりと考えるだけでトータルリターンは良くなるのにな・・・

 

そんな想いからこの記事ではロスカット、利益確定、ロット管理など必要なことをまとめましたので、これを機会に考えてみることをおすすめします。

 

もちろん株にも応用できるお話なのでFXに限らずトレードを行っている、これから始めようとしている方は参考にしてみて下さい。

 

 

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それではひとつずつみていきましょう。

 

資金管理とは

資金管理を簡単に説明するならば

 

「自分の投資資金をトレードに使う配分を考える」

 

ということです。例えば100万円トレード資金があって、それを全てトレードに使用したとします。このときトレードしている商品が10%値動きすると・・・

 

10万円損するか利益を得るか

 

ということになります。しかし、トレードに使用したお金が10万円だったら

 

1万円損するか利益を得るか

 

という状況に変わります。要するにトレードに使用した資金量に応じた損益が発生するのがミソなんですよね。

 

資金管理とはこうしたトレードのリスク・リターンの観点からどのくらいをトレードに使用するかを考えていくことです。

 

FXにおける資金管理の基本的概念

よく資金管理は機械的に!などと言われますがこれは必ずしもそういうわけではありません。基本的には自分なりのマイルールを考えておき、それを遵守するというのは間違いありません。しかし資金管理は

 

  1. ポジショニングから利益確定
  2. 損切り(ロスカット)
  3. 総資金管理

 

に関するルールに分けられ、利益確定は状況によって柔軟に対応するべきですし、ロスカットは機械的に遵守するべきです。

 

良い例)利益確定ゾーンまできたが、地合いが良いので少し利確タイミングを遅らせる

悪い例)確定損が嫌なのであらかじめ入れていたロスカット注文を動かす

 

前者はすでに利益が出ているわけですからリスクよりリターンが勝っている状況で、後者はリスクが勝っている状況です。リターンを伸ばすことは大きなメリットがありますが、リスクを増大する行動は絶対に避けましょう

 

損が膨らむとメンタルにも大きく影響するため冷静な判断がしづらくなります。冷静な心理状態で決めたロスカットラインを動かすよりは一旦フラットな状態に戻す方が得策です。

  

「ポジショニングから利益確定」はチャートと地合いを考慮する

まず「ポジショニングから利益確定」における資金管理を考えていきましょう。

 

ポジショニング(ロット管理)のやり方

 

FXにおけるポジショニングは10000通貨を「1ロット」や「1枚」と数えることが多いのでロット管理なんて呼ばれ方をします。1ロットが何通貨かは通貨ペアにもよりますが今回は1ロットを10000通貨として解説します。

 

例えば1ドル100円のときに1ロット買うと

 

100 × 10000 = 100(万円/ロット)

 

かかるという感じです。毎回100万円単位のトレードをする人は珍しく、最近では0.1ロット(1000通貨)単位や0.01ロット(100通貨)単位でトレードする人が多いです。これは証券会社の最低取引単位(最低ロット)が小さくなっているからで、初心者さんはより最低ロットが小さい証券会社でFXをやるべきです。

 

最低ロットが小さければ同じ資金額でもより細かい分割購入が可能なので少資金でも有効に活用できます。また、ロット管理のルールにおいても柔軟な設定が可能となります。

 

ロット管理においては自分が基本的に何ロット買うのかを決めておき、地合いやトレードの調子によって上下させましょう。

 

例)基本は1注文につき0.1ロット(1000通貨)だがドル円が上昇トレンドなので0.2ロットずつ買おう。

 

ただし、目標ロット数や最大ロット数は決めておくこと。調子に乗ってレバレッジが25倍になるまでポジションを膨らますことがないようにしましょう。パンパンポジションはダメ、絶対。

 

自分の得意な状況になったらロット数を増やしたり、自信がないときは減らしたりとうまくロット管理ができるようになるとパフォーマンスも必然的に上がります。

 

ポジションサイジングのやり方

 

ポジションを取る時は目標ロット数になるように分割購入することをおすすめします。この分割購入のやり方をポジションサイジングと呼びます。

 

ポジションサイジングは大きく分けて

 

  1. ピラミッド型
  2. 逆ピラミッド型
  3. タワー型

 

があり、チャートや地合いなどの状況によって使い分けるのが理想です。

 

※ 以下のシェーマに株価と書いてありますが気にしないで下さい(笑)

 

ピラミッド型

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ピラミッド型は図のように最初の購入ロットが一番多く、ポジションを積み上げるにつれて購入ロット数を減らすやり方です。購入ロット数を減らしていくのは平均取得単価をなるべく下げる狙いがあります。

 

もちろん、価格が下がっているときでもピラミッド型のポジションサイジングをしても良いのですがその場合は上からピラミッドを作り、価格が下がるにつれて購入ロット数を増やさなくてはなりません。

 

下がっているときにピラミッティングするのは「ナンピン」と呼ばれる手法で、どこで価格が反発するのかわからない状態で含み損を抱えながらどんどんポジションを増やすためメンタル的にも資金的にもキツいです。

 

初心者は必ず図のようなポジションサイジングを心がけて下さい。

 

逆ピラミッド型

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逆ピラミッド型は図のように最初に少なく、価格が進むにつれて購入ロット数を増やしていくやり方です。ピラミッド型とは反対に平均取得価格が上がってしまいますが、いわゆる打診買いというものができます。

 

最初の購入から価格が上がっていくのか予想がつかないときに逆ピラミッド型のポジションサイジングをすることでうまくいくときも結構あります。

 

どちらのピラミッティングでもそうですが、価格がどう動いていくかは誰にもわかりません。その中で価格が上がるにつれて確信を得ながら買い増していく逆ピラミッド型のポジションサイジングは、購入開始初期にリスクマネジメントのタイミングを置いたやり方と言えます。

 

タワー型

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タワー型は全ての購入ロット数を揃えて買うやり方です。目標ロット数を何回に分けて買うかを考えさえすれば比較的色んな値動きに対応できるやり方なのでバランスが良いです。

 

ただし、価格が一方向に動いたときは注意が必要。例えば、図のように順調に上昇トレンドを描いた場合の平均取得単価は買えば買うほどに後の取得単価の影響は薄まっていきます

 

Cを買うときには

 

「AとBの平均取得単価で0.4ロット VS Cの取得単価で0.2ロット」

 

となりますし、仮にDがあれば

 

「AとBとCの平均取得単価で0.6ロット VS Dの価格で0.2ロット」

 

となっていくので買えば買うほどに0.2ロットは総保有ロット数からすれば微々たるロット数になっていきますよね。

 

そのためタワー型で分割購入する場合は分割数は3回程度が好ましいでしょう。もしくは最初に購入したロットはホールドして、後で買ったロット分を短いスパンで素早く利益確定していくなどの工夫が必要です。

 

色々なポジションサイジング方法がありますので状況によって使い分けたり得意なパターンを見つけて、値動きに合わせたロット管理ができると心強いですね。

 

FXにおける利益確定の目安

せっかく利益が出るところでポジションを持っていても、含み益を確定しなければ意味がありません。

初心者やトレードが下手な人によくありがちなのは大きく利益が出た時に有頂天になってしまい「きっともっと上がる!」と利益確定をしないケースです。

 

利食い千人力といって含み益は利益確定をして始めて本物の利益となるのです。大きく利益が出たら、全部を利益確定できないにせよ半分程度はどんどん利益確定していくべきです。トレードは半永久的に続いていくものですからその時その時の利益に固執せずに満足いく利益が出たら迷わず利益確定しましょう。

 

利益確定においての目安と例は

 

  1. 値幅:何pips利益が出たら利益確定
  2. 節目など目標価格:ここまで上がったら利益確定
  3. 過去の高値:この高値に並んだら利益確定
  4. テクニカル指標:RCI100%で利益確定
  5. トレンドエンド:中期線割り込みで利益確定

 

などが挙げられます。色々目安はありますがシンプルにここらへんで満足だなと思えば利益確定してかまいません。利益はなるべく伸ばすべきなのですが、あまり欲張らずに負けないトレードをしていくのがコツです。

 

 

損切り(ロスカット)ルールは厳守するべし

ポジションから利益確定まではそのときの状況や主観によって柔軟に対応しましたが、ロスカットは違います。なるべく機械的に、無感情に対応するべきです。

 

ただし、ロスカットにもルール設定の目安がありますので以下のものを考慮して状況にあったルールを購入前に決めておきましょう

 

  1. 値幅:何pips損が出たらロスカット
  2. 節目や過去の安値高値:ここを割り込んだらロスカット
  3. テクニカル指標:平均線割り込み、MACDデッドクロスなどでロスカット
  4. 許容損失:1日あたりの許容損を何pipsとする

 ※ pipsとは100pipsを1円とするFX特有の考え方。損益を金額で考えずに済むので資金に関係なくパフォーマンスを比較できる。

 

例えばこういったものをヒントに今回はこの条件に合致したら必ずロスカットをする!と決めてトレードを行っていきましょう。安値割り込みなど対応できる条件に関しては、感情を排除するためにも逆指し値を活用するのがおすすめです。

 

 

利益確定とロスカットはトレードの時間軸に左右される

例えば、あなたがスキャルピングといって数秒や数分の間にトレードを完結させると手法をやっていたとしましょう。このときのロスカットを「取得単価から1円下がったら」という条件にしたときに資金管理方法としてうまく機能すると思いますか?

 

答えは「No」です。

 

なぜならば数秒や数分で1円も値動きすることはほぼないからです。ロスカットを1円の値下がりとするならばスイングトレードのように数日間のホールド期間でトレードをしなければ現実味がありませんよね。

 

このようにトレードの時間軸と値動きの幅は密接な関係があるのでうまく機能するロスカット条件にすることが重要です。一般に、長期の時間軸ほど値動きは大きくなりますから利益確定やロスカットも値幅を広げて良いでしょう。

 

FXにおける総資金管理のやり方

トレード中だけでなくトレード前でも資金管理のルール設定が必要です。すなわち総資金管理のためのルール設定ですね。総資金管理のルール作りは

 

  1. 総資金額
  2. 1日、1週、1月あたりの許容損失額

 

などを目安に考えると良いでしょう。

 

例えば、資金10万円で1ドル100円の状態だとします。最大レバレッジは25倍ですので買おうと思えば250万円分のドル円、すなわち25000通貨買えるわけです。

 

FXには証拠金維持率というものがあり、各証券会社ごとに

 

「証拠金維持率100%以下で追証」

「証拠金維持率が50%以下で強制ロスカット」

 

といった具合に追加入金や強制決済の条件とされています。

レバレッジ25倍の状態でトレードを行ってしまうと多少の値下がりでもこれらの条件に当てはまってしまうのでギリギリの綱渡り状態と言えます。

 

ここで出てくるのが総資金管理のルールです。例えば基本ルールとして

 

資金10万円でレバレッジは12~13倍までとしよう!

 

と定めればロット管理ルールの中に

 

12000通貨程度までしかドル円は買えない!

 

というものが必然的に追加されますよね?同様に、

 

1週間の許容損失額は資金10万円の10%(1万円)としよう!

 

と定めることで

 

水曜の時点で5000円負けているから残り2日間で損失は5000円までだ。そのためにはロットをこれくらいに抑えよう!

 

といった考えが生まれてくるわけです。自分の資金を守るためには

 

  1. 総資金ルールから適切なロット数を把握する
  2. 適切なロット数でトレードするために状況にあったポジションサイジングを行う
  3. 資金を減らさないために利益確定をしっかり行う
  4. 資金を減らさないためにロスカットを厳守する

 

といった具合にルールをつなげていくことが重要だと認識しましょう。

ちなみに初心者さんはまず資金10万円で始めて下さい。それ以上でも以下でもなく必ず10万円です。

 

このラインが初心者にとって無理のない範囲で分割購入できる最適な資金額です。資金が少なすぎても多すぎても適度なレバレッジを効かせながら複数通貨を購入することができませんので必ず10万円で始めるようにして下さい。

 

例えドル円だけにしぼったとしても最初のハードルは多くても1万通貨までの保有で良いでしょう。10万円ならレバレッジがパンパンにならずにドル円を1万通貨保有できます。

 

資金管理とメンタル

 色々お話してきましたが、資金管理の裏テーマとして「メンタルを一定に保つ」という目的があります。トレードにおいて重要なのは冷静さを保ち感情で判断をしないということです。

 

もうなにがなんだかわからない。

頭が真っ白だ・・・。

 

という状態では勝てるものも勝てません。資金管理をしっかりとして自分が常に冷静に保っていられる状態でトレードをすることを心がけて下さい。

 

心が耐えられないほどのロットで購入しない。

ロスカットを無視して含み損を膨らまさない

必要以上の資金を投入して無謀なトレードをしない

 

全部メンタル面に直結する重要事項ですよ。

 

資金の入出金について

あなたがもし少資金で始めて、その少ない資金が倍になったとしたら一度出金して資金を元に戻すことをおすすめします。もしあなたの手法が再現性が高く、安定しているものならばまた資金は倍になるでしょう。そうなれば今度は最初に出金した分の資金を戻して資金を当初の3倍にしましょう。

 

こうやって手法が確立したことを実感しながら資金を増やすことで積み重ねた利益を無駄にせず、トレードに自信が持てます。時間はかかるかもしれませんが、時間をかけずしてトレード資金を増やしてはいけないのです。

 

ある程度資金が大きくなったらそこからは増やさずに出金するのみにしていけばロット管理のルールも見直す必要はありませんし、延々とトレードを繰り返していけばいいだけです。

 

資金管理がしやすいおすすめ証券会社

総資金管理やロット管理において最低購入ロット数は重要なファクターです。そのため証券会社の最低購入ロット数は初心者から中級者くらいまでは特に気にするべき所です。

 

現行の証券会社で最も最低購入ロット数が小さいのはSBI FXトレードです。なんと驚きの1通貨単位からトレード可能なので特に少資金である初心者には問答無用でおすすめできる証券会社です。

 

その他スプレッド(売買手数料みたいなもの)やスワップ(外貨を保有することで得られる金利)も業界最高水準なので非常にバランスが良いことで有名です。

 

ここまで解説してきた資金管理方法をより細かく実践できるようになるので知らない方はチェックしてみて下さい。

 

SBI FXTRADE公式ホームページ

 

まとめ

いかがでしたか?今回は資金管理について解説しました。ポイントは

 

  1. ポジションから利益確定は基本ルールを設けながら柔軟に対応する
  2. ロスカットはルールに忠実に機械的に行う
  3. ロット管理は基本ロットを決めつつ地合いやトレードの調子で上下させる
  4. 最低ロット数と最大ロット数を決めておく
  5. ピラミッド型は価格が上がるにつれて購入ロット数を減らす
  6. 逆ピラミッド型は価格が上がるにつれて購入ロット数を増やす
  7. タワー型は購入ロット数を変えないが、買うほどに平均取得単価は動かなくなる
  8. 利益確定の目安は色々あるが欲張らずある程度でしっかり利益確定をしていくこと
  9. ロスカットは購入前に決めた条件を遵守すること
  10. ロスカット条件はトレード時間軸にあった条件で設定すること
  11. 追証や強制ロスカットにならないように総資金管理も行う
  12. 総資金管理はロット管理やロスカットなどに影響し、自分の資金を守る意識が生まれる
  13. 資金を増やすのはトレードに自信が持ててからで遅くはない
  14. 時間をかけずして資金を増やしてはいけない

 

といったことが挙げられますのでぜひご自身の資金管理がしっかりとされているか確認してみて下さい。それではまた!

 

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