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FXのやり方【分割決済で利益確定すると資金は着実に増える】

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どうも、ひげづら(@higedura24)です。

トレードをしていると自分が買った銘柄や通貨がいきなり吹き上げて大きな利益が出ることもあるかと思います。もしくはじわりじわりと上げてきてそろそろ利益確定を考えようかな・・・と迷うこともあるでしょう。

 

そんなときにおすすめなのが今回ご紹介する「分割決済」です。

 

簡単に言うと一回で利益確定するのではなく何回かに分けて利益確定をする方法です。含み益は幻と言われますが、分割決済を活用すれば着実に資金は増えていきます。

 

今回はFX目線で書いていますが、株でも応用できる考え方なのでトレードを行っている方は参考にしてみて下さい。

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 それではひとつずつみていきましょう。

 

FXの分割決済のやり方

まず分割決済の定義を述べて、それから具体的な方法論を解説します。

 

分割決済の前提条件

分割決済の前提条件は以下の5つです。

 

  1. 分割決済できる玉数を保有していること
  2. 利益がある程度出ていること
  3. 節目や直近高値などの目安があること
  4. 利益が減ることはあっても損しないこと
  5. 分割決済のシナリオをあらかじめ考え忠実に実行すること

 

では簡単に説明していきます。

分割決済できる玉数を保有していること

これは当たり前ですよね。分割するのですから少なくとも株で言えば2単元以上の保有。FXで言えば100通貨ずつの決済なら200通貨以上、1000通貨ごとの決済なら2000通貨以上は保有していなければなりません。

 

厳密に言えばFXは10通貨でも100通貨単位でも決済できますのでとにかく複数の通貨枚数があれば大丈夫です。

 

分割決済するつもりであればエントリー時のロット管理で複数保有できるようにしておきましょう。

 

利益がある程度出ていること

例えば、ドル円を1万通貨保有して1円値上がりしたとしましょう。このときの利益は1万円ですね。FXで1円取れたら十分なので利益確定したくなるのはわかります。

 

ではこれが0.1円の値上がりであればどうでしょう。利益はたった1000円です。

FXを少し練習した人であれば1000円の利益なんてすぐに取れます。その程度の利益を分割決済するくらいなら一度一括決済してしまい、再度エントリーを狙ったほうが割が良いですよね。もしくは取得価格にロスカットを置いて最低でも同値撤退としておくか。

 

しかし!もしこれが10万通貨保有していて0.1円の値上がりだとしたら話は別です。

10万通貨で0.1円の値上がりは1万円の利益です。これなら1回の利益として十分なので細かい値幅で分割決済しても良いでしょう。

 

まとめると「その人のトレード規模にとって十分な金額を得られているのであれば分割決済をしてリスク低減をしても良いが、すぐに取れるような利益であれば同値撤退にリスクを留めつつさらなるリターンを狙う」ということです。

 

節目や直近高値などの目安があること

分割決済は目分量でしても良いのですが、人間の心理としてなにかしらの目安があったほうが分割決済しやすいです。目安が見当たらない場合は値上がり幅を数字で決めたり節目を見つけたりしましょう。

 

後述しますが、一度分割決済のシナリオを決めたらそれに従って決済するべきなので目安を見つけるクセをつけましょう。

 

利益が減ることはあっても損はしないこと

分割決済のメリットは一括決済しないことでリターンを伸ばせる可能性を得ることです。その反面、デメリットは一括決済より利益が減る可能性が出ることです。

 

リスクとリターンは必ず表裏一体です。リターンを伸ばしたければリスクを必ず取らなければなりません。大事なことはリスクを必要以上に大きくしないことですので分割決済の手法として利益が目減りしても最終的に損することまではない要素を入れましょう。

 

分割決済のシナリオをあらかじめ考え忠実に実行すること

人がなぜ分割決済をしようとするのか?

それはこれ以上の利益が出るかもしれない・・・と悩むからです。悩みを断ち切るために中間案、妥協案として分割決済の道を選んでるんです。

 

だからせめてあらかじめ決めた分割決済のシナリオには従いましょう。分割決済のシナリオ通りに進んだ時にまた悩んでしまうともはや救いようはありません。

 

ルールを無視した感情論のトレードになってしまいますので最悪の場合利益はすべて吹き飛ぶ可能性だってあります。

 

決めたシナリオには従い、トレードをしっかりと完結させましょう。

 

分割決済の具体的手法

では前提条件がわかったところで分割決済の具体的なやり方を解説します。まずはこちらを御覧ください。

 

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図のチャートはドル円のある期間を切り取ったものです。

状況としてはボックスを上抜けて上昇トレンドに移行したものの長期線まで落ちてきたという感じです。一度ボックスを抜けたので長期線反発を狙って図の青丸部分でエントリーしてみました。

 

保有ロット数は1(1万通貨)とします。

 

では少し進めます。

 

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無事に長期線で反発し、0.3円(30pips)取ることに成功しました。このときの利益は3000円です。そんなに時間がかからず3000円の利益が出たのでここで手仕舞いしても良いですが、できればもう少し伸ばしたいですよね。

 

そこでここから分割決済をしてリターンを伸ばす作戦にします。私がやっている分割決済は

 

  1. まず半分利益確定する。
  2. 残りの半分に対する強制決済ラインを直近高値や節目を目安に設定する
  3. 半利確した価格から順調に利益が伸びたら強制決済ラインを半利確した価格に引き上げる
  4. 半利確した価格より上で細かい安値が確認できたら強制決済ラインをその安値まで引き上げる。
  5. 細かい安値があるということは高値も増えているので並んだらさらに半利確。
  6. これを繰り返して安値を強制決済ライン、高値を半利確ラインとしていく。

 

という手順です。

これを当てはめると先程のチャートだと・・・

 

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こうなります。

まず112.5円で5000通貨を半利確します。これで3000円の半分(1500円)が確定益に。

そして112.4円の節目を残り半分の強制決済ラインとして設定します。これならもし112.4円になったとしても1000円が確定益となりますのでトータル利益は2500円です。

 

では少し進めます。

 

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1回目の半利確から無事に上昇してくれましたね。では手順3に進みましょう。

すると先程のチャートはこうなります。

 

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現在の価格は112.75円です。112.2円エントリーの5000通貨保有なので現在の含み益は2500円オーバーです。

さらに半利確した価格が新しい強制決済ラインとなりましたので、一番最初にあった利益3000円も実質確定益となっています。

 

ここまでくると分割決済開始時のリスクはもはや消えている状況ですね!

では少し進めます。

 

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112.8円を超えたところで大きめの陰線が出て、その後中期線で反発しました。つまりここで新しい直近高値および安値が確認できたということです。

 

すると手順4・5に従い、先程のチャートはこうなります。

 

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先程確認した安値(112.77円)は新しい強制決済ラインとなりました。これで実質確定益は最初に半利確した1500円と合わせて4350円になりました。誤差が合っても4000円は堅いでしょう。

 

また、高値が増えたことで半利確ラインも引くことができました。もしこの高値(112.85円)まで反発できた場合は5000通貨の半分である2500通貨を半利確します。

 

では少し進めます。

 

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無事に2回目の半利確ラインまで反発できたので2500通貨を半利確です。これで確定益は1500円と合わせて3125円です。そして高値を超えられずここから強制決済ラインまで下がったとしても4500円の利益が約束されています。

 

当初は3000円の利益だったのに、分割決済を活用したことで利益を1.5倍にすることに成功しています。そしてまだ伸びる可能性も!

 

あとはこれを繰り返していくだけなので・・・

 

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こうなりました。新しい高値・安値を確認できたので強制決済ラインは上がりましたが高値には並べなかったので112.8円くらいで残りの2500円も決済されました。

 

最終的なトータルリターンは・・・4700円くらいでしょうか?笑

 

この分割決済で重要なのは「強制決済ラインだけでなく半利確ラインも設定していくことでリスクの限定もしくは帳消しを狙っている」ということです。

 

強制決済ラインを上げていくことはトレーリングストップに通じるものがありますがそれだけでは利確タイミングが遅れるので半利確ラインも高値で作っていくことでリスクを減らしているのです。

 

トレーリングストップは自動的にできるのが強みです。相場を見れないときはトレーリングストップを活用し、そうでなければ自分で分割決済をしましょう。

 

トレーリングストップについてはこちらの記事を参照

www.higedura24.com

 

分割決済のオプティマイズ

先程の具体例で一番リスクが大きい部分は最初の半利確ラインをブレイクするタイミングです。だからこのタイミングの強制決済ラインは節目を活用して損しないようにしているわけですね。

 

次にリスクが大きいのは最初の半利確ラインをブレイクした後に新しい安値を確認するまでの期間ですよね。だってここで安値確認できなければ最初の利益に戻ってしまいますから。

 

分割決済を各自オプティマイズするとしたらここでしょう。

 

例えば、せっかく分割決済するなら最初の利益に戻る前にもう1度だけ節目を活用したり任意の価格で強制決済ラインを引く手順に変えても良いでしょう。そうすれば少なくとも最初の利益3000円以上のリターンは約束されます。

 

でも強制決済されるタイミングは早くなるのでリターンを伸ばせなくなる可能性も上がるわけです。このへんは個人の考え方なので自分のさじ加減で手順をいじってみて下さい。

 

FXの分割決済が最もしやすい証券会社

今回紹介したような分割決済を行う場合、最低利確単位が小さい方が絶対に良いです。1000通貨単位より100通貨単位、1通貨単位で決済出来たほうが良いですよね。

 

半利確と言わず3分の1利確とか自在に調整できるんですから。

 

現在、1通貨から利益確定できるのはSBI FXトレードだけです。他の証券会社は小さくても1000通貨単位でしょう。まだご存じない方は公式ホームページからチェックしてみて下さい。

 

あのSBI証券の子会社なだけあって最低ロット数以外にもスプレッド(手数料)やスワップ(金利)、システム面でトップクラスの安定性を誇っています。なおSBI証券がなんとなくで提供しているFXサービスとは全く別で、FXのみ専門的に運営している子会社です。

 

SBI FXTRADE公式ホームページ

 

まとめ

いかがでしたか?今回は分割決済で利益を伸ばしつつしっかりと確定益を得る方法を解説しました。含み益は放って置くと幻になってしまいますからきっちりと利益確定していきましょう!それではまた!

 

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