どうも、ひげづら(@higedura24)です。
今回は2018年10月29日にリリースされたばかりのLIGHT FXという新サービスが非常におすすめなのでご紹介します!
おすすめポイントはたくさんあるんですけど一番は
めちゃ使いやすい高機能取引ツール
です。ちなみにLIGHT FXは私が前から記事でおすすめしていた「みんなのFX」「みんなのシストレ」と同じ母体を持つ新FXサービス。
無料でここまでできるのはかなり驚きで、おすすめポイントが多かったのでがっつり解説してみました。気に入る方が多いと思える数少ない証券会社なのでぜひ参考にしてみてくださいね!
それではひとつずつみていきましょう!
LIGHT FXのおすすめポイントとは
2018年10月からLIGHT FXという新サービスがトレイダーズ証券からリリースされました。実はこのトレイダーズ証券は私がスワップポイント記事でおすすめした「みんなのFX」や自動売買記事でおすすめしている「みんなのシストレ」を提供している証券会社なのです。
このたびFXに特化した口座としてリリースされたLIGHT FXの最大の特徴は
高機能取引ツールです。
株とFXの両方をやっている皆さんが思っていることなんでしょうが、取引ツールが使いづらい・・・。たまに良いな、と思ったツールがあっても最小取引単位が10000通貨だったりしてぬか喜びすることも多いのです。
最小取引単位の自由度が高く、なおかつFX取引の使いやすさもそれなりに兼ね備えている証券会社はSBI FXトレードが現状ではトップでしょう。
最小取引通貨数が1通貨からなので初心者にもおすすめできますし、スプレッドやスワップもトップクラスなのでバランスが良い。
でも取引するときにこうだったらもっと良いのになぁと思うときはたまにあります。今回ご紹介するLIGHT FXは取引ツールの点でSBI FXトレードにはないメリットがあります。
今までにない高機能PC取引ツール
LIGHT FXは今までにない高機能PC取引ツールを提供しています。PC版では
- アドバンスドトレーダー
- シンプルトレーダー
の2種類が用意されていてユーザーの好みによって使い分けが可能です。もちろんMacとWindows両方に対応してますよ!
アドバンスドトレーダー
アドバンスドトレーダーでは自由に画面をカスタマイズできるようになっていて、かなり本格的なチャート機能が無料で使えます。
できるカスタマイズの例は
- テーマカラーの選択
- 背景、ローソク足、移動平均線などチャートの細かい色設定が可能
- チャートレイアウトを自由に設定
- 複数チャートやポップアップチャート、保有価格ライン表示、豊富なテクニカル分析指標、トレンドラインからフィボナッチラインまで豊富なライン設定
- ポジション表示と損益表示がひと目でわかるようにできる
- LIGHT FXユーザー全体のポジション比率(売買比率)の表示
などなどかなり自由度が高く、無料でここまで本格的なツールが使えるのはLIGHT FXだけでしょう。私はこう見えて久しぶりにワクワクしています。。。
単純移動平均線、指数平滑移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、スーパーボリンジャー、MACD、RCI、RSI、ヒストリカルなどなど種類申し分なし。
私はテクニカル大好きなのでチャート面が充実しているのは嬉しいところです。売買比率の提示も需給を測る上で良い指標となりそうですね。
シンプルトレーダー
こちらはノートPCやタブレットなど向けのシンプル画面ツールです。操作ミスを抑えたり、使い方をちょっとずつ覚えていきたい方にもおすすめできます。
シンプルトレーダーでも同様のテクニカル指標や売買比率などの情報が使えるのでシンプルがお好みならこっちですね。
ワンクリックで表示を変えられたり、基本的な動作は一通りアドバンスドトレーダーと同じようにできます。
見やすく使いやすいスマホ取引ツール
LIGHT FXはスマホアプリの操作性が高いです!
まず一番嬉しかったのがチャートを見ながら注文を出せる点です。楽天証券の株アプリでいうところのエクスプレス注文ですね。あれめちゃくちゃ便利なんでスマホでデイトレする時は愛用しているんですが、LIGHT FXでもあれができちゃうんです。
エクスプレス注文は正直、機能は良いのに画面見づらいんですけどLIGHT FXは見やすさと操作性もクリアしてるのでポイント高いっす。
SBI FXトレードのスマホアプリは4チャートまで表示できるのが良いところですが、1画面だろうと4画面だろうとチャート拡大などの操作性がいまいち。また、スピード注文するなら1画面にする必要がありますが画面変更の操作も多い。
結局は4画面のままいちいち注文画面をタップしてたのでラグがありましたが、LIGHT FXのスマホアプリが増えたことでより使いやすいチャートでスピード注文ができるのでスマホトレードの使い勝手が上がりました。
LIGHT FXにマルチチャート機能が現段階で実装されていないのが惜しいところですが、私はそれを補うためにスマホトレードの際に2つデバイスを用意して
- Aデバイス:SBI FXトレードの2~4画面表示
- Bデバイス:注文用デバイスとしてLIGHT FXアプリを表示
とそれぞれ表示させることで、「上位時間軸を確認しながら、下位時間軸にラインや拡大などの操作をしてエントリーポイントを確かめる」という使い分けをしています。
ちなみにSBI FXトレードは同時にログインできなかったような気がします・・。
FXトレードの際に誤注文防止で両建て設定を切っている人もいるかと思いますが、LIGHT FXではFIFO設定で誤注文を防止できます。
また、スマホでも基本的なテクニカル指標が使えます。RCIがないのが残念ですがMACDとボリンジャーバンドでエントリーポイントと値幅までわかるからあまり問題はないでしょう。
さらに、通常の価格アラートとニュースアラートに加えて経済指標アラートも使用可能です。これが地味に嬉しくて、経済指標という値動きに関連するニュースに特化したアラートがあるとトレードタイミングがわかりやすいので重宝します。
もちろんスマホでも売買比率が簡単に見れますよ。
LIGHT FXとみんなのFXの違い
冒頭でみんなのFXとLIGHT FXは同じ証券会社と言いましたが、そのおかげでFXサービス自体の高スペックも受け継いでます。つまりLIGHT FXも
- 業界トップクラスのスワップポイント
- 業界最狭水準のスプレッド
- 1000通貨単位で取引可能
- ユーロ円、豪ドル円、NZドル円における1万1通貨以上の取引に強い
- ユーロ米ドル、トルコリラ円のスプレッドが業界最狭水準
といった強みがあります。
業界トップクラスのスワップポイント
LIGHT FXの強みは高いスワップポイントにあります。スワップポイントとは通貨を保有しているだけでもらえる金利のことですね。1万通貨あたりに換算すると画像のような額が毎日もらえます。毎日ですよ、毎日。
LIGHT FXでは特に高金利通貨が本当に圧倒的な高さ。FXにおいてスワップポイントはかなり利益率に影響してきますがここにおいてもSBI FXトレードよりメリットがあります。
業界最狭水準のスプレッド
スプレッドとは株でいう売買手数料的なものです。FXでは売買手数料がないのですがこのスプレッドというものが買った瞬間にかかってきます。
LIGHT FXではこのスプレッドも業界最狭水準です。この「最狭」というのはややこしい話なので詳しくは割愛しますが、この値からブレる幅が狭いですよという意味です。
原則固定なんですけど時間帯や時期によってブレが大きくなるんですけどそれが狭いよということね。このへんはSBI FXトレードの方がほんの少し勝ってるけどトントンくらいなもんです。
マニアックな話になってきますが仕入先がどれくらいあるかといった問題も関わってくるので一概にスプレッドの数字だけでは比べられないんですよね。総合的にトントン。
LIGHT FXは1000通貨単位での取引
LIGHT FXでは1000通貨単位での取引が可能です。
1000通貨でもFX会社の中では取引単位が小さい部類ですが、私はほんとにほんとの初心者さんにはFXを始めるならSBI FXトレードが一番おすすめと解説しています。
その理由としてSBI FXトレードだと1通貨単位からの取引が可能なので初心者さんは10通貨や100通貨単位でのトレードから始めましょうねと解説しているわけですね。
ただ1000通貨単位の取引は初心者さんが割と早い段階で目指せる最初のゴールです。
いずれはSBI FXトレードとLIGHT FXの最小取引単位のメリット差は埋まっていきます。
SBI FXトレードは500通貨単位でも買えるのでロットやレバレッジ管理がしやすいのは確かですが最初のうちだけです。
ユーロ円、豪ドル円、NZドル円における1万1通貨以上の取引に強い
保有通貨数が増えてくるとどんどんLIGHT FXのメリットは上がります。なんと1万1通貨を超える取引の場合は上記の通貨におけるスプレッドはSBI FXトレードと逆転するのでよりLIGHT FXにメリットが出てくるんです。
豪ドル円をスワップポイント重視で取引している人は近い将来で間違いなくメリットが勝ってくるのでLIGHT FXを持っておいたほうが良いですね。
ユーロ米ドル、トルコリラ円のスプレッドが業界最狭水準
これは誰でも共通のメリットですが、ユーロ米ドルとトルコリラ円に関してはLIGHT FXが業界最狭水準です。
私はトルコリラ円大好きなのでこういった理由でもみんなのFXでサブ取引していましたが・・・今後はLIGHT FXに完全移行します!
トルコリラ円は1通貨20円前後なので初心者さんでも20000円規模から取引可能です。スワップポイントが前述のようにめちゃ高いですし興味がある方は少額で楽しんでみても良いでしょう。
証券会社の区別
簡単にまとめるとSBI FXトレードで口座開設がおすすめなのは
- ほんとに初心者でまだ1000通貨以上のトレードが怖い
- 取引ツールの使い勝手やスワップポイントにあまり興味がない
- 取引ツールよりも100通貨単位でのロット管理にメリットを感じる
- デイトレ損益は数円から数十円に抑えたい
といった人です。
LIGHT FXで口座開設がおすすめなのは
- まだ100通貨単位のトレードだがいずれ1000通貨単位のトレードを目指す
- 1000通貨以上保有するトレードをしている
- 取引ツールの使いやすさに魅力を感じる
- スワップポイントも効率よく稼ぎたい
- 細かいロット管理より取引ツールを重視する
- デイトレ損益は数十円から数百円でも良い
といった人です。
みんなのFXで口座開設がおすすめなのは
- 通常のトレードだけでなく自動売買やオプション取引も楽しみたい
- LIGHT FXやSBI FXトレードでトレードを楽しみつつスワップポイントを別口座で貯めたい
といった人です。
個人的には全て持っていても一切お金は掛からないのでトレード状況や重視ポイントの変化に合わせて使い分けるのが一番おすすめです。
特に取引ツールは使ってみないことには向き不向きがわからないので快適にトレードできるか試すだけでも大きな価値があります。試すだけならたいした資金は必要ありません。
まとめ
いかがでしたか?今回は私が待ちに待ったLIGHT FXのリリースを高機能取引ツールなどのおすすめポイントなどと一緒にご紹介しました。
無料でここまでできるFXツールがやっと出てきたって感じなのでぜひ使い勝手を試してみてくださいね!それではまた!