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株の業種(セクター)の特徴と超絶実用的な活用方法を解説!

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どうも、ひげづら(@higedura24)です。

 

みなさんは株式投資を行う際に「業種」あるいは「セクター」という概念を気にしていますか?

 

業種は株式投資において重要な概念です。単純にトレードをするだけならそこまで気にしなくても良いのですが、ある程度の時間ホールドしたり全体の地合いを考慮する際にはひとつの指標となる考え方です。

 

今回はそんな業種について初心者さんにもわかりやすく解説しましたのでぜひ参考にしてみてください。

 

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 それではひとつずつ見ていきましょう。

 

株における業種(セクター)の特徴

株を始めたばかりの初心者さんでも業種(セクター)という言葉を聞いたことがあるでしょう。

 

株式投資の世界では数えきれないほど存在する銘柄を33の業種に分類しており、その業種ひとつひとつを小さな集まりとして考えています。

 

実は株の銘柄コードは適当につけられているのではなく、業種によって分けられています。業種と銘柄番号は以下のように対応。

 

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業種はそれぞれに値動きの特徴があるので、投資家の中にはある特定の業種を専門的に売買する人もいるくらいです。

 

有名なところで言うと医薬品はバイオ銘柄と呼ばれ、株価の変動が激しいです。他にも銀行は景気に敏感だったり、内需株と呼ばれる業種は事業の基盤が国内にあるため為替や国外の影響を受けづらいと言われています。

 

内需株は不動産や建設、陸運(電鉄)、電気(電力)などが代表的です。

 

ここでは全ての業種についての解説は割愛しますが、一般にテンバガー(株価が10倍)になりやすいと言われている業種と初心者におすすめの業種をご紹介しておきます。

 

  1. テンバガーになりやすい業種:サービス、小売、情報通信
  2. 初心者におすすめな業種:小売業

 

テンバガーになるためには時価総額が大きすぎないことや上場から5年以内など他にも条件がありますが、業種のみに関して言えば上記のものが該当します。

 

さらにその中でも小売業は初心者さんにもおすすめです。

 

その理由は小売業の中には月次販売高状況を適時開示情報として毎月公表する銘柄があるからです。業種にこだわって売買するくらいですからファンダメンタルを気にして投資する方も多いかと思います。

 

銘柄のファンダメンタルや現状は深掘りしないと把握しづらいことが多いですが、小売の場合は月次で販売高や売上高を知ることができますよ。

 

特に既存店売上高や店舗数の推移を追っていくことで決算の思惑も膨らみやすい特徴があります。

 

記憶に新しい銘柄ですと、昨年はドン・キホーテHDが株価高騰で話題となりました。ドンキの既存店売上高はすこぶる順調で、決算内容が良いことも容易に想像ができ、株価も敏感に反応したのです。

 

決算内容が市場コンセンサスに届くかはまた別の話ですが、毎月店舗数や売上高の状況がわかるのは小売の強みでしょう。決算まで持ち越さなくても、月次販売高が株価を上げる要因となったときには利益確定タイミングとなります。

 

ただし、継続して前年度を上回っていたのに突然下回ることがあると株価下落の理由にもなるので注意です。

 

 

業種を活用して株を買う方法

今回の記事の一番のポイントはここ。

 

国内株式市場では主に日経平均が重要視される指数として有名です。日経平均は225銘柄から構成される指数で、市場全体の状況を把握するときはTOPIXが活用されることもあります。

 

日経平均やTOPIXは業種に重点を置いた指数ではないので、それらを見ても各業種の状況はわかりません。

 

ではどうするかというと、業種別の指数を見ればよいのです。

 

実は日経平均などと同じく、各業種にも指数チャートが存在します。楽天証券であればマーケットスピードⅡから業種別指数チャートが確認できますし、楽天証券をお使いの方でなくても外部サイトで確認ができます。

 

<外部参照サイト>

marketspeed.jp

<外部参照サイト>

www.stock-life.net

 

各業種はそれらひとつひとつが小さな市場のようなものです。業種別の指数状況を確認すると

 

  1. どの業種が現状で一番上昇しているのか
  2. 上昇トレンド業種の押し目タイミング
  3. 業種指数を押し上げている銘柄

 

などの把握ができます。それ以外でも日経平均やTOPIXが下降トレンドのときに先行して反転上昇している業種があれば、その業種が日経平均やTOPIXの底入れに大きく影響する業種の可能性が高いのです。

 

例えば2019年1月下旬の現状で考えると他の業種がまだ下降トレンドの域を脱しないのに対して電気ガスのみ上昇トレンドとなっています。

 

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出典:http://www.stock-life.net/industry/

 

また電気ガスは移動平均線で反発しているようですので、業種の押し目タイミングにベンチマークとなる銘柄を拾えばうまく利益が取れる可能性がありそうですよね。

 

業種別の指数が上昇トレンドでも、個別では全ての銘柄が上昇トレンドというわけではありません。

 

業種をしぼったらさらにその中でも一番調子が良さそうな上昇トレンドチャートを見つけて押し目を拾うと必然的にベンチマークとなる銘柄にアプローチすることになります。

 

このように

 

  1. 業種別指数の状況確認
  2. 現状で調子の良い業種の押し目を把握
  3. 調子の良い業種の中でも最も調子が良い銘柄を把握
  4. ベンチマーク銘柄の押し目を拾う

 

という手順は国内株式市場の中で一番強い業種の、さらに一番強い銘柄にアプローチする方法となりますので覚えておきましょう。

 

 

業種と主導銘柄の関係

株をやっていると

 

なんだか最近は〇〇銘柄が調子良いなぁ・・・

 

なんて思うことがありませんか?実はそれは気のせいではなく実際にその時期は特定の業種の銘柄が強いのでしょう。

 

ただし、先ほど申し上げたように、業種が調子良いと言っても実際はその業種を主導する銘柄がいくつかあるはずです。

 

例えば、少し前で言うと不動産業が順調でしたが東急不動産やTATERUが人気でしたね。最近ではバイオ銘柄が順調でしたがオンコリスバイオやサンバイオが人気で、業種を主導しています。

 

業種を意識した投資を行っているとわかるのですが、実は業種別指数の上げ下げは主導銘柄をとりまく環境に左右されやすいのです。

 

不動産が調子良くても、主導していたTATERUが不祥事を起こせば業種全体に売りが広がります。同じように、バイオであれば主導銘柄の上げ要因である新薬開発が頓挫すれば業種全体に売りが広がります。

 

業種と主導銘柄の力関係は主導銘柄の方が強いことが多いので、業種別投資の弱点として覚えておきましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?今回は業種(セクター)の特徴と具体的な活用方法をご紹介しました。

業種はそれひとつで小さな市場のようなものです。それぞれの状況を指数チャートで判断し、期待値の高い業種・ベンチマーク銘柄にエントリーしてみましょう。

それではまた!

 

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