ひげづらの明日やろうはバカ野郎

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株価と天気の関係性とは?具体例を挙げながら考え方を解説!

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どうも、ひげづら(@higedura24)です。

 

「株式投資」と「天気」。

 

一見すると全く関係ない事柄のように思えますが、実は密接な関わりがあります。

 

初心者さんにとっては驚きの事実かもしれませんが、ベテラン勢からするとごくごく自然なお話。

 

この記事では「株価と天気」をテーマにその理由を解説します。ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

株価は晴れると上昇しやすい?

株式投資の世界では「株価は晴れの日に上昇しやすい」なんて言われることがあります。

 

これはかなり昔から言われている、いわばジンクスやアノマリーのようなもの。実際にこのテーマで研究した人もいるくらいなんです。

 

しかし、個人的にはそんなことは気にしなくて良いと考えています。

 

確かに「セルインメイ(5月に売れ)」とか「夏にかけて上げて、8月頃から夏枯れ相場に入る」なんてことも言われます。

 

でもそれは天気に起因しているわけではないし、アノマリー通りにならないこともあります。

 

天気が株価に及ぼす影響について考えるのなら、もっと違う角度から考えなくてはならないでしょう。

 

 

天気が株価に影響するのは事実

結論から言うと晴れの日うんぬんかんぬんは抜きとして、天気は株価に影響を与えます

 

そして、天気が株価に及ぼすケース。それは

 

業績に関係する場合

 

のみです。

 

例えばアイスクリームで有名なサーティワンアイスの株価を週足で見てみましょう。

 

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何か値動きに特徴があることに気がつきませんか?

 

そうです、サーティワンアイスの株価は夏前にかけて上昇して6月頃高値をつけると、夏本番で下げる特徴がありますよね。

 

これは「アイスクリームの売り上げが夏場に一番大きくなるはずだ」という投資家の心理が働いているためです。

 

夏場のおいしいニュースを想定し、先回りして買っておこう!という動きというわけ。

 

「夏は暑い」という天気や四季の要素が株価に影響を与えている最もオーソドックスなパターンです。

 

それだけではありません。サーティワンアイスの株価は「猛暑」も影響します。

 

これは夏が夏らしく暑いと「アイスクリームが食べたい!」と感じる人が多くなるからですね。

 

TVや新聞などで「今年の夏は猛暑が予想される」と報道されると、サーティワンのような季節関連の銘柄に資金が向かうことはよくあります。

 

資金流入が続くかは銘柄に寄りますが、

 

「夏はすごく暑く、冬はすごく寒い」というメリハリのついた気候が好まれる

 

のは株式投資ではいわば常識。

 

また、メリハリのついた天候で最も恩恵を受けるのは小売り業です。

 

  1. 今年は雨季が長くて傘が飛ぶように売れた
  2. 夏物も冬物も好調な売れ行きだった
  3. 豪雪で除雪用品がどの店舗も売り切れだった
  4. 猛暑で暑さ対策グッズが売れた

 

といったようなことが特需となり業績に大きく影響する可能性があります。

 

  1. コンビニ
  2. ホームセンター
  3. 服飾
  4. 季節(四半期)ごとの業績に大きく差がある企業

 

では上方修正や下方修正の原因になり得ることは知っておきましょう。

 

ちなみに天気に関係はありませんが、ハロウィンや長期連休などでも同じようなことが起こりえます。

 

2019年のゴールデンウィークは10連休ですので、旅行関連の銘柄に特需が起こりましたよね。

 

 

天気で株価が下がることもある

ここまでお話ししてきたことは「天気が株価に良い影響を与えた」という内容でした。

 

しかし、場合によっては・・・というかその裏で被害を被っている企業もあります。

 

例えば、先ほど「猛暑はアイスクリームがよく売れる!」という話題がありました。しかし、その裏で被害を被っていたのはお菓子メーカーで有名なカルビーです。

 

カルビーの主力商品はポテトチップス。

 

ポテトチップスの原料はじゃがいもです。

 

カルビーの売上高を大きく左右するじゃがいもの生産量は猛暑で減少する傾向があるんですね。

 

じゃがいもが手に入らないがためにポテトチップスをたくさん作れないカルビーももちろん影響を受けてしまいます。

 

同様に台風が生産本拠点である北海道に直撃した場合にも同様のことが言えます。

 

2016年8月には台風の影響を大きく受けてじゃがいも生産農家が甚大な被害を受け、それに従いカルビーも一部の商品の販売をストップすることになってしまいました。

 

台風が相次いだ時期に対策用品で儲ける企業もいれば、損をする企業もいるということは知っておかなければなりません。

 

また、中級者以上になりたければ

 

カルビーがじゃがいも確保ラインの強化をしたときは好材料となる

 

というところまで連想しましょう。実際にカルビーは

 

  1. 北海道以外のじゃがいも仕入れ先割合を増やす
  2. じゃがいも農家と連携して猛暑や雨季に左右されない仕組み作り

 

という対策を講じたようです。

 

売上高が確実に増える!業績が上がる!という材料ではありませんが、一過性の思惑を引き起こすには十分なものですよね。

 

大企業かつ国内のお菓子市場の主力であることを考えると、株価が下がったあとにもう1段の展開があると想像しておくことは非常に良いことです。

 

 

天気でも株価の先見性は働く

サーティワンの6月高値も、ゴールデンウィークの特需も、元号が変わることで印刷業界に資金が向かうことも全て実際に起こる前に株価は動きます。

 

これを「株価の先見性」と言い、根本的な考え方として

 

何かが起こる前に先回りする

 

という投資家の習性が関係しています。

 

これは天気と株価の関係性でも同じことが言え、実際にサーティワンの株価は夏本番前の6月には高値をつけていましたよね。

 

普通、夏といえば7月や8月なのにその前に高値となるのは株価の値動きがワンテンポ早いから。

 

何事もそうですが「夏だからサーティワンの株を買っておこう!」ではなく

 

夏前の時期に先回りしてサーティワンを買っておこう!

 

と考えるようにしてくださいね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?今回は具体例を出しながら株価と天気の関係を解説しました。

 

天気は確かに株価に影響しますので、しっかりと連想して先回りしていきましょう。それではまた!