損切りできないで塩漬け

損切りできない!塩漬け株ばかりのそんなあなたへ言いたいこと。

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

株式投資の世界では「塩漬け株」という言葉が非常に有名ですよね。

塩漬け株とは含み損が膨らんでも損切りせず、含み益になるまでほったらかしにすることを言います。

初心者さんに多い傾向があるこの塩漬け株。

一体なぜ上手な人は塩漬け株を作らないのでしょうか?

株を買うタイミングが上手なこともありますが、一番は資金効率が悪いからだと私は思います。

この記事では塩漬け株が資金効率を悪くするという点をお伝えしました。

塩漬け株ばかり量産しているあなた!

この記事を読んでもまだ損切りせず塩漬け株を作れますか?

損切りできない!塩漬け株を作る意味とは

損切りできないという方は数多くいます。

自分が生活している中でたまたま出会った方が株式投資をしているケースってありますよね。

そして「まだ始めたばかりだよ」という方に限って、ほぼほぼ必ず塩漬け株を持っています。

理由を聞くと

  1. 損切りという言葉すら知らない
  2. 売らなければ確定損でないので損切りできない(しない)
  3. お金に困っていないので損切りせず気長に待てる

などなど色々です。

損切りすら知らないというビギナーはさておき、意図的に損切りしない(できない)という方は一体いつまで待つつもりなのでしょうか?

例えばこちらをご覧ください。

これはある有名企業の月足チャートです。

月足ですので、チャートの横軸1目盛が1年間を表しています。

およそ3年ちょっとかけて株価は何倍にもなりましたが、バブルが弾けてから一気に急落。

高値で買った場合、株価は70%近く下落してしまいました。

もし100万円の資金を投入していれば現在は30万円まで減っていることになるわけです。

このチャートを見た上で再度お聞きします。

「損切りしない!」と豪語する方は、もし高値で掴んで3年経過した場合でも塩漬け株としてほったらかしなんですよね?

何十万、何百万の含み損になったとしても気にせず暮らせるんですか?

もしそうであれば、お世辞抜きでそれは本当に強靭なメンタルだと思います。

株式投資で重要な要素を持っているので、ぜひ別の形で発揮するべきではないでしょうか?

例えば、「含み益が大きくなっていく成長株を売らずにがっちりホールドする」など利益方向で発揮すれば素晴らしい結果になりそうです。

損切りできない!と塩漬け株としてほったらかしにするのは

  1. 資金効率が悪い
  2. その資金を使って得られたはずの経験が得られない

というデメリットがあります。

先ほどの例でも仮に90万円まで減ったところで損切りしていれば、その90万をもっと増える可能性が大きい株に替えられたかもしれません。

90万でまた失敗したとしても、違う取引で貴重な経験ができたかもしれません。

塩漬け株を損切りできないのはあなたのメンタル力を間違った方向で使っている可能性がありませんか?

戦略があるならまだしも、思考停止するために塩漬け株にするのは本当にもったいないことです。




損切りできない塩漬け株としても戦略は必要

大前提として

  1. 損切り設定してから買うべき
  2. 上がらない株には触らない

という考えはあるのですが、それは一旦置いておきます。

損切りできないにせよ、塩漬け株にも戦略は必要だと思います。

例えば、「全部売却しなくとも半分はキャッシュに戻す」のは中間案として妥当かもしれませんよね。

キャッシュに戻せば他の株に資金を回せますし、そこで得た経験が損切りの重要性を気づかせてくれる可能性もあるでしょう。

もしくは塩漬け株の取得単価を下げるのであれば、安値で買い増しを行う必要があります。

例えば1000円で100株持っていたとしましょう。

そこから株価が半分になったところで100株買い増ししました。

株価1000円と500円で100株ずつ購入したので取得単価750円で200株持っていることになります。

もしここから750円、つまり下落幅の半分まで戻してくれれば損益は0円になるので塩漬けを解消可能です。

このように安値で買い増しを行えば、戦略的に塩漬け期間を短縮できるかもしれません。

500円で200株買っていればむしろ利益も出ています。

塩漬け株と言えど戦略は必要で、本当に思考停止でほったらかすことは避けた方が良いです。

ただし、これはナンピンと言われるリスクの高い戦略ですね。

そして、損切りができなかったからこそリスクの高い戦略に頼る状況になったという点を忘れてはいけません。

500円で買い増しても、そこから上がる保証はないです。

それに実際になればわかりますが、大きな下落を味わってから買い増すのは非常に勇気が必要なんですよね。

さらなる下落で傷口を広げるかもしれないと考えると、そのリスクを取る必要あるのかなとも感じます。

塩漬け株の大きな問題は選択肢が少なく、リスクの高い戦略になりがちだという点でしょう。

祈っても株価は上がりませんし、10年待っても株価が戻らないかもしれません。

ナンピン以外には違う銘柄で損失を穴埋めする考え方もありますが・・・だったら最初から損切りして資金移動すれば良いのになとも感じますよね。

損切りできない!なんて言わずに、早めに損切りルールを決めて塩漬け株を防ぐ方向に転換するべきではないでしょうか?




まとめ

いかがでしたか?今回は塩漬け株についてお話しました。

損切りできないと塩漬け株が発生し、

  1. 資金効率の悪化
  2. 貴重な経験を失う
  3. 取れる選択肢がリスクの高いものになる

といったことになり兼ねません。

自分の考えや明確な理由がない限りは、早めに損切りルールを作ることをおすすめします。

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がありますのでご参考ください。それではまた!

    

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