MACDとマルチタイムフレーム手法!大局通りトレードする方法をご紹介!

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

皆さんはマルチタイムフレーム手法をご存知でしょうか?

マルチタイムフレーム手法を簡単に説明すると、「複数の時間足を用いてトレードする」というやり方です。

今回はこのマルチタイムフレーム手法とMACDを使ったトレードについてご紹介します。

マルチタイムフレーム手法は大局に沿ったトレードをするための代表格と言える方法です。

初心者さんにもおすすめですので、ぜひご参考ください。

マルチタイムフレーム手法とは

まずマルチタイムフレーム手法について概要をお伝えしておきます。

マルチタイムフレーム手法とは

  1. 上位時間足と下位時間足を活用
  2. 上位時間足で大局的な値動きを把握する
  3. 下位時間足でエントリーやイグジットを考える

といった特徴を持つトレード手法です。

時間足の数は3つが多いですが、この記事では2つでご紹介します。

マルチタイムフレーム手法はかなりオーソドックスなやり方で、広く知られたトレードの考え方ですので知っておいて損はないでしょう。

マルチタイムフレーム手法のメリット

マルチタイムフレーム手法のメリットは

  1. 大局に沿った順張りを行える
  2. 複数時間足を使うことでトレード状況を限局できる
  3. リスクの高い無駄なトレードが減る

といったことが挙げられます。

マルチタイムフレーム手法は「より長い時間足で大局的なトレンドを確認し、より短い時間足でエントリータイミングを決める」方法です。

短い時間足が長い時間足と同じ方向に値動きしていなければトレードしませんし、エントリーの条件に当てはまらなければいけません。

ゆえに何でもかんでもトレードするようなことは必然的に無くなり、無駄なトレードは減るわけですね。

マルチタイムフレーム手法のデメリット

一方で、マルチタイムフレーム手法にはデメリットもあります。

それは

  1. 時期や条件によってはトレードが全くできないこともある
  2. 初動からは遠のく

という点です。

例えば、買い目線でマルチタイムフレーム手法を使う場合を考えてみます。

買いを行う場合は、上位および下位時間足が上昇トレンドを描く必要がありますよね。

そういった状況というのは「初動からある程度値動きが進んで、トレンドが定着した」という状況がほとんどです。

もし上昇トレンド転換から間もないのであれば、

  1. 下位時間足で上昇トレンドがしばらく継続している
  2. 上位時間足でトレンド転換チャートが出始める

という組み合わせですよね。

また、下位時間足から上位時間足にトレンドが伝わるのはそれなりに時間がかかるもの。

ゆえに、転換時期ではトレードタイミングが大幅に減る可能性は高いです。

加えて、「トレード条件が厳しい」という理由で出番が減る可能性もあります。

株であれば「日経平均も個別銘柄もアゲアゲ」という時期は年間で限られているので、レラティブストレングスの考え方も必要です。

複数時間足を活用する時点でそういったデメリットはあるので、トレード条件は十分実現可能な範囲で考える必要があります。

もしくは、そもそも株ではなくFXでマルチタイムフレーム手法を使うことも一つの手です。

感覚的にもFXでマルチタイムフレーム手法を語っている方が多いかと思います。

時間足の組み合わせについて

マルチタイムフレーム手法を使う上で重要なのは、時間足の組み合わせです。

基本的にはどの時間足を組み合わせても良いのですが、いくつか注意点があります。

それは

  1. あまりにかけ離れた時間足を組み合わせない
  2. 短すぎる時間足で固めない

といったことです。

例えば、大局を日足で見たいのであれば「8時間足」や「4時間足」を使います。

週足で大局を見るのであれば「日足」を使います。

4時間足で大局を見るのであれば「1時間足」です。

要はせっかく大局を見ても、時間足が短すぎては「一過性の動きで右往左往させられる可能性」があるので好ましくありません。

基本は等間隔で時間足を縮小したり、ひとつずつ時間足を下げるのがベターですね。

また、「5分足」と「1分足」などあまりに短すぎる時間足の組み合わせはそもそも信ぴょう性に欠けます。

出来れば上位時間足の信頼性を高めるためにも、1時間足程度までは伸ばしたいところでしょうか。

後述する例では「4時間足」と「1時間足」で解説します。




MACDをマルチタイムフレーム手法で活用する

今回ご紹介する「MACDをマルチタイムフレーム手法で活用する手順」は

  1. 4時間足で大局を確認する
  2. 1時間足のトレンドを確認する
  3. 2つの時間足でトレンドが揃ったことを確認
  4. 1時間足のMACDに売買シグナルが発生したらエントリー
  5. MACDでトレンド継続が確認できればホールド
  6. 良いところで利確

というものです。

ここからはドル円チャートを例に買い目線で解説します。

4時間足で大局を確認

例えば、4時間足がこんなチャートだったとしましょう。

移動平均線は短期~長期が上から並び、パーフェクトオーダーの状態ですね。

MACDはゼロライン上で推移し、一応ゴールデンクロスの状態です。

ヒストグラムの減少とダイバージェンスが気になりますが、大局は「きれいな上昇トレンド」と判断できますね。

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1時間足でトレンド確認

次に1時間足でトレンドを確認します。

これは全く同じ期間の1時間足ですが、

  1. 4時間足と同様に上昇トレンド
  2. MACDはゴールデンクロス直後

という状態です。

トレンドが揃い、MACDに売買シグナルが出たか確認

上位と下位時間足でトレンドが揃っていて、MACDに売買シグナルが点灯しているのでエントリー条件はクリアしました。

しかし、

  1. 107.5円の節目
  2. 高値で長い上髭が発生

という状況でもあります。

高値圏の形状はダブルボトムですので、これがベース形成か確認するためにブレイク手法を使って107.5円を突破したところでエントリーです。

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したがって、

  1. 107.5円の少し上に買いの逆指値を置いておく
  2. 終値で107.5円を明確に超えたことを確認して成買い

などが追加のエントリー条件となってきます。

エントリーし、MACDでトレンド継続を確認

その後の値動きは・・・

終値で107.5円や直近高値を超えていて、MACDのヒストグラムも増加しているのでここでエントリーしましょう。

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ただしブレイク後に押すことも多いので、下げても買えるようにポジションの全てをここで取ることはしません。

その後の値動きは・・・

MACDはそのまま上に伸び、ある価格で陰線を引いてMACDラインがカクっと曲がりました。

含み益は持っているので、このまま弱りそうなら半利確したり、もう少し耐えても良いでしょう。

以上のように、

  1. マルチタイムフレームで大局に合わせたトレードを行う
  2. 下位時間足もMACDでタイミングを掴む
  3. ローソク足なども加味しながら値動き考察する
  4. 高値で入る場合はポジション取りに配慮する

といったことに気を付けてマルチタイムフレーム手法を活用します。

上記は上昇トレンドの例ですが・・・

  1. 右:上位時間足が下降トレンドから転換上昇
  2. 左:下位時間足が上昇トレンド

といった組み合わせもアリです。

上位時間足の値動きは上方向ですし、それに沿って下位時間足の上昇トレンドに乗るという意味では順張りと考えられます。

このパターンでは長めのポジションも取りやすく、うまくいけば値幅は大きいです。

ただし上位時間足に上昇トレンドが定着していないので、難易度は少し上がります。




まとめ

いかがでしたか?今回はMACDをマルチタイムフレーム手法で活用する方法をご紹介しました。

ただ上位時間足でトレンドを確認して、下位時間足のMACDでタイミングを取るだけです。

そこに自分なりに大切にしている要素を足しながらエントリーし、あとは利食いと損切判断のお話ですね。

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