移動平均線の設定や使い方で重要な10のことをまとめました。

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

移動平均線はテクニカル分析の王道のひとつとして位置づけられています。

株初心者さんから玄人まで多くの方が活用していて、どの証券会社のツールでも使えるものです。

こういったことからも移動平均線は昔からずーっと使われていて、チャート分析に必須の存在と考えられます。

私自身、移動平均線を必須テクニカルとして活用しているので、このブログでも移動平均線についてそれなりに書いてきました。

ここでは移動平均線に関する今までの記事をまとめ、簡単な概要を述べています。

移動平均線についての内容を振り返るのにお役立て下さい。

    

移動平均線の設定や使い方まとめ

では早速ですが、移動平均線についてどのようなことを述べてきたのかご紹介します。

移動平均線の設定から使い方など基本的な内容

この記事では

  1. 単純移動平均線の計算方法と意味
  2. 移動平均線の設定例
  3. 移動平均線で見る基本的なポイント

を述べました。

移動平均線には知っておくべきポイントがいくつかあり、そこについて詳しく述べています。

意味合いがわかればより有用な解釈ができるので、移動平均線をなんとなく活用している方にぜひ読んでもらいたい内容です。

移動平均線の重要な性質

この記事では

  1. 移動平均線において重要な性質
  2. 移動平均線と塩漬け株

について述べました。

初心者さんはこの性質をしっかりと意識することが大事で、そこから考えを深めていくのがおすすめです。

ただ移動平均線で反発したかどうかを見るのではなく、自分なりの枠組みを考えることがポイントですね。

移動平均線の設定による違い

移動平均線の設定を変えるとどのような特徴があるかを詳しく解説した記事です。

移動平均線の設定に悩む方は多いですが、この記事に書いたことを考慮して決定するべきでしょう。

特に、自分の時間軸に合っているかは重要ですね。

移動平均線の設定を銘柄ごとに変える

この記事では移動平均線の設定を銘柄ごとに変える方法をお話しました。

基本的には同じ設定で考えて良いかと思いますが、こんな考え方もあるんだなと参考頂ければと思います。

設定を変える際の注意点なども含めて解説しています。

移動平均線のゴールデンクロスとダマシ

移動平均線の有名なシグナルに「ゴールデンクロス」があります。

一般には「ゴールデンクロスで買う」と言われていますが、この記事では

  1. ゴールデンクロスの意味合い
  2. ダマシがあることを加味した考え方
  3. ゴールデンクロスをきっかけに売買判断できた例

などをご紹介しています。

素直にゴールデンクロスで買ってしまうと、ダマシに合うこともありますのでご参考下さい。

ちなみにゴールデンクロスに注目する理由や売買勝率を上げるコツはこちらの記事で解説しています。

長期移動平均線の特徴と活用方法

株の世界では短期目線で売買を行う方が非常に多いです。

それゆえ移動平均線も短期と中期設定のものが注目されがちなんですよね。

この記事では長期移動平均線に注目し、その重要な特徴と活用方法について述べました。

兼業投資家はむしろゆったりと長期移動平均線で考えたほうがうまくいくケースもあります。

日々の値動きに一喜一憂しがちな方は、ぜひこういった長期移動平均線の考え方を取り入れてください。

200日移動平均線の設定を違う時間足に表示する方法

200日移動平均線は長期移動平均線の中でも年単位のトレンドとして意識されやすいものです。

例えば、指数の相場転換を考える上でも話題になりやすいものとして知られています。

そんな200日移動平均線を日足以外の時間足に簡易的に表示する方法を述べました。

正確には表示できませんが、考え方としては参考になるかと思います。

複数期間の移動平均線で相場の勢いを測る方法

移動平均線は複数設定を同時に活用する場合がほとんどです。

多くの場合は3本活用しますが、そういった状況を利用して相場の勢いを測る方法を解説しています。

この方法は意外にも意識している方が少ないようです。

というかチャート上に情報を並べすぎて目が行っていないのかもしれませんね。

どの銘柄にも適用できる基本手法なので、ぜひご参考下さい。

株価が横ばい推移における移動平均線

株価が横ばい推移をしている時の移動平均線について述べた記事です。

トレンド指標として機能する移動平均線ならではの性質で、本質的な意味合いとしても重要だと感じます。

MACDなどにも言えることで、ダマシを回避するのに役立つ知識ですね。

グランビルの法則

移動平均線のパターン分析のような位置づけとして「グランビルの法則」があります。

グランビルの法則を簡単に説明すると、移動平均線を活用してエントリーポイントをテンプレ化したものです。

この記事ではその概要と、それぞれにおける市場心理や意味合いを解説しています。

一度覚えてしまえば、色々なケースで応用できるのでぜひご参考ください。

まとめ

いかがでしたか?今回は移動平均線に関する記事をまとめました。

移動平均線はテクニカル分析の基本であり、理解を深めておいて損はないものです。

ローソク足や出来高と合わせて自分なりの解釈を固めておくと、一貫した売買がしやすくなるでしょう。

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知っておいて損はないので、ぜひこちらもご参考ください。それではまた!