「ブログ全体でひとつの教科書」というコンセプトのもと、初歩から応用まで株式投資に必要な知識を記事にしていきます。

単元未満株とは?おすすめから手数料、裏技まで全てを網羅だ!

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

みなさんはもっと気軽に株を買えたらいいのに・・・と感じたことはありませんか?

FXは1通貨あたり数円、数十円もしくは百円前後から購入できますが株だとそうもいきませんよね。

1単元あたり数十万円かかることも珍しくなく、場合によっては数百万円必要な銘柄だってあります。

しかもそういう銘柄に限ってけっこう上昇したりするんですよね。これらの銘柄は本当に買えないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。

今回は「単元未満株」と呼ばれるサービスを活用して欲しい銘柄をお得かつ気軽に買う方法を解説します。

証券会社によっては簡易的なスイングトレード練習も可能です。

様々な使い方があるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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それではひとつずつ見ていきましょう。

単元未満株とは

単元未満株とはその名の通り「1単元に満たない株数を購入する」というサービスで、代表的なところだと

  1. SBI証券
  2. マネックス証券
  3. カブドットコム証券

などが取り扱っています。

株式投資では1単元あたり「100株」もしくは「1000株」と定められているため、最低購入代金が

  1. 株価 × 100
  2. 株価 × 1000

となるのが普通です。

しかし、単元未満株を活用することで単元数に満たない株数でも購入可能となり「どれでも好きな銘柄を1株から購入」という選択肢が増えます。

100株購入に100万円かかる銘柄だろうと、単元未満株を活用すれば1万円から購入可能というわけです。

ただし、ザラ場の好きなタイミングで売買できるわけではなく注文が出された時間帯によって約定タイミングが決定されます。また、注文は成り行きのみ。

各証券会社別の約定タイミングや手数料などの比較は最後に表形式で行っていますので参考にしてみてください。

ちなみに単元未満株は購入価格の違いや約定タイミング以外は通常の株取引とほぼ同じです。

単元未満株を活用して簡易スイング練習ということも可能で、株トレードの経験を積むのにも適しています。

単元未満株とミニ株と株式るいとう

単元未満株と似たようなサービスに株式ミニ投資(ミニ株)と株式累積投資(株式るいとう)というものがあります。

同じようなものと取られがちですが実は全然違います。まずミニ株は

  1. 最低購入数は10分の1単元
  2. 1日1回しか売買できないので日計り売買不可(デイトレ不可)
  3. 購入名義は証券会社のため配当や優待はもらえない
  4. 端株に買い足して単元株にすることはできない
  5. 特定口座の取り扱い不可
  6. 購入可能銘柄が制限される
  7. 約定タイミングは前場寄りつきのみ
  8. 手数料が高い

といった特徴があります。また、株式るいとうは

  1. 月々1万円からの購入
  2. 売買手数料、委託手数料、口座管理料など維持費が高い
  3. 配当金は自動的に次回の買い付けに回されてしまう
  4. 株式るいとうの上位互換サービスがカブドットコム証券から出ているのでメリットがない

といった特徴があります。

どう考えても単元未満株を利用したほうがお得なのでミニ株や株式るいとうはやめておきましょう。

 

単元未満株のメリット

単元未満株のメリットは

  1. 少資金でも手軽に株主になれる
  2. 配当・優待も受け取り可能
  3. 証券会社によって自動買い付け可能
  4. NISA・特定口座対応
  5. 気軽にスイングトレード練習が可能

というところです。株式投資ではドルコスト平均法を活用して長期保有することが難しいとされてきましたが、

NISAを活用して税金をかき消しつつ、ドルコスト平均法で平均取得単価を下げ、配当や優待を受け取りながら長期保有するということが可能となっています。

  1. 株を長期保有したい人
  2. NISA口座をいまいち有効活用できていない人
  3. 配当や優待が好きな人
  4. 少額でスイング練習したい人

などに単元未満株は非常におすすめです。

単元未満株を活用した株主優待の裏技

株主優待は1単元でももっていれば通常もらえますよね。

実は単元未満株は株主優待をお手軽金額でもらうための裏技にも活用可能です。

裏技で株主優待をもらう条件には

  1. 株主名簿に名前が掲載されること
  2. 優待対象者が「全株主」であること

というものがあります。

単元未満株はミニ株などと違って本人名義での買い付けなので、1つ目の条件である株主名簿には名前が載ります。

問題は2つ目の条件で、その企業が単元未満株の株主を優待対象として認めているかどうかがミソになってきます。

単元株として通常買い付けしているとなかなか気づきませんが、「全株主」を優待対象としている銘柄は株主名簿にさえ載っていれば誰でも優待が受け取れるという判断ができます。

何が言いたいか!

つまり単元未満株を活用すれば圧倒的に少ない資金で様々な「全株主」対象優待を受け取り可能ということです。

具体的には5万とか10万とかでたくさんの優待がもらえます。

さらに議決行使権やアンケートを返送してあげれば謝礼でクオカードなどももらえます。利回りを通常では考えられないレベルで叩き出せるのでまさに裏技ですね。

長期優遇優待も単元未満株で適用期間ギリギリまで持っておいて、直前に単元株に買い増しするだけで手に入れることも可能

無駄に資金拘束や変動リスクに触れずに済みます。全株主対象の優待の例としては

  1. サカイ引越センター:引っ越し代金30%割引
  2. リコー:カメラ特別価格販売など
  3. テルモ:自社製品の優待販売
  4. 京セラ:グループ製品やサービスの割引券
  5. ダイナック:運営店10%割引
  6. デリカフーズ:野菜詰め合わせなど
  7. 東建コーポ:ハートマーク優待券(10株必要)
  8. ハニーズ:自社優待券(10株必要)
  9. アスクル:ロハコクーポン
  10. イオン:自社株買手数料無料
  11. 空港設備:自社施設見学券
  12. 三菱総合研究所:自社施設招待券

などがあります(これは私の株メモから抜粋したものなので対象銘柄にて確認してから購入してください)。

優待銘柄だけでなく単元未満株を活用して謝礼つきアンケートをもらうこともできます。

また、みなまでは言いませんがもらえるものはもらっておいて、いらないものはメルカ・・・。

 

単元未満株の注意点

単元未満株の注意点は

  1. 単元未満株を取り扱っている証券会社が限られる
  2. 1日における同一銘柄の注文上限は2回まで
  3. 売却方式を「買い取り請求」にすると手数料を余計に取られる
  4. 通常の株取引に比べてやや手数料が割高
  5. 優待は「全株主」対象となっている銘柄のみ受け取り可能

という点です。

同一銘柄の注文上限は2回まで

単元未満株は1日に同じ銘柄を前場1回、後場1回の合計2回までしか売買できません。

そのため前場で買って前場で売ることはできず、後場の始値で売るのが最短です。

長期目的なら関係ありませんが、スイング目的であれば基本的に「前日の夜までに注文をして当日の前場寄り付きで購入したあとは、当日の後場始値か翌日の前場以降での売却」となります。

売却方式を買取請求にしないこと

売却方式の「買い取り請求」というのは単元未満株を市場で売買するのではなく株主名簿管理者に買取ってもらう方式です。

なにかよっぽど特別な理由がない限りやらないかと思いますが、買取請求で売却した場合は別途に手数料が500円や1000円かかってしまうので気をつけてください。

市場で単元未満株を普通に売れば50円程度からの通常手数料で済みます。

手数料がやや割高

通常手数料が「割高」という意味は数万円のやりとりでも50円や100円かかるということです。

あとで比較表を出しますが、手数料はどの証券会社で単元未満株を取引してもほぼ変わりません。

ただし、カブドットコム証券のプレミアム積立だけは併用することで手数料50%割引が適用されます

主要な証券会社ならどこでも手数料は最安水準ですので、そういった付加価値で証券会社を選択していくことがおすすめです。

優待は「全株主」が対象の銘柄のみ

優待に関してですが、前述のように優待対象者が「全株主」となっているものなら単元未満株でも受け取り可能です。

気になるものは優待条件で確認してみてください。

 

単元未満株を扱う証券会社の比較

それでは単元未満株を扱う主要な証券会社を比較してみましょう。手数料が高い会社や売却しかできない会社などは省略して3社で比較してます。

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見ておわかり頂けるように単元未満株に最も力を入れているのはカブドットコム証券です。

注文時間も手数料も自動積立機能などの付加価値もカブドットコム証券がトップなので最もおすすめできますね。

カブドットコム証券のプチ株おすすめポイント

まずスイングトレードの練習をしたい!という場合。

スイングトレードなので大引けのローソク足と出来高状態で翌日の寄り付きに注文するか決めることが多いですよね。

通常の株取引であれば翌日の寄り付きに注文を入れればいいのですが単元未満株の場合、それでは間に合いません。

翌日の寄り付きで成買いしたければ前日の夜までに注文しておく必要があります。

その観点から考えたときにマネックス証券はそもそも前場には約定しませんし、SBI証券は21:30までです。

しかしカブドットコム証券だけは23:00までと猶予が長いんですよね。だからおすすめできる。

ちなみに購入可能銘柄もカブドットコム証券のみ東証1部から名証、セントレックスまで札幌や福岡を除く全市場に対応してます。

次に手数料を安く抑えたい場合。

3社の中でわすかながらSBI証券が一番高く、マネックス証券とカブドットコム証券は同率。ただし先程の取引時間の条件からマネックス証券は論外。

しかもカブドットコム証券ならプレミアム積み立てなるものを活用してさらに割引も受けられます。

プレミアム積み立て(プチ株)とは

じゃぁプチ株のプレミアム積み立てってどんなもの?って気になりますよね。プレミアム積み立てとは

  1. 毎月500円以上1円単位の少額から月1回プチ株を積立てられるサービス
  2. 積立代金は銀行引き落としもしくは余力から
  3. 売買手数料が積立回数に応じて割引される(6回目移行は50%割引で業界最安水準)
  4. 購入日は指定可能(ボーナス月増額可能)
  5. 特定口座、NISA口座に対応
  6. 本人名義なので配当も優待も受け取り可能
  7. 単元に達した場合は通常の単元株として取引可能
  8. プチ株の通常買い付けで買い増し可能
  9. 口座管理料は無料
  10. 他社への移管も可能

といった特徴がある単元未満株サービスの中で唯一定期的に買い付けが行えるサービスです。

このサービスを活用すれば株式投資でもドルコスト均等法が活用でき、長期的に配当や優待などを無理なく狙っていけるわけですね。

長期優遇優待狙うのにも適しています。

通常のプチ株で気軽に練習しながら長期投資を併用できるので非常におすすめです。

カブドットコム証券のプチ株やプレミアム積み立ての詳細は公式ホームページで確認してみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は単元未満株の解説とカブドットコム証券(プチ株)がおすすめな理由を解説しました。

カブドットコム証券のおすすめポイントは

  1. 最低500円から購入可能
  2. 手数料最安水準
  3. 唯一、自動で積み立て可能(プレミアム積み立て)
  4. プレミアム積み立てで手数料最大50%割引
  5. 現物取引なので長期目的で保有可能
  6. 配当も優待も受け取り可能(優待は裏技あり)
  7. NISA口座対応で税金免除も可能
  8. 取引時間帯が最も柔軟でスイング練習にも最
  9. 唯一、全ての市場から売買可能

です。株を楽しむ要素が詰まってますのでぜひ公式ホームページでもチェックしてみてくださいね。

ちなみに、カブドットコム証券ではないですが同じく単元未満株を活用した画期的なサービスを提供しているものにSBIネオモバイル証券があります。

SBIネオモバイル証券は日本で唯一Tポイントでも単元未満株をコツコツ貯められ、なおかつ手数料が実質無料というサービスで同じくらいおすすめです。

こちらの詳細はSBIネオモバイル証券はTポイント売買できて手数料実質無料のおすすめ会社!で解説しています。併せてご一読ください。

それではまた!

    

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