株本の最新情報はどうやってチェックするの?おすすめ出版社も紹介!

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

株本を読むことに否定的な方もいらっしゃるようですが、自分でひねり出せる考えなんてたかが知れていると私は思います。

というか、ひねり出すためにはある程度の知識が必要ですし、検証するにもそもそもの基礎がなければ意味がないでしょう。

そういった意味で株本に限らず、本を読むことは大きなメリットがあります。

しかし、株本は次から次へと最新のものが出版されていくんですよね。

毎日本屋さんに通う人も珍しいですし、最新の株本タイトルを効率的に知るにはどうすれば良いのでしょうか。

そこで今回は

  1. 私がおすすめする最新株本の簡単なチェック方法
  2. 最新の株本をチェックしてもらいたい出版社

について紹介します。

毎月1度くらい、思い出したときにチェックしてみてはいかがでしょうか。

    

株本の最新情報は出版社のホームページでわかる

大体の場合は知りたい事柄が出てきたときに、書籍検索をかけて株本を買うことが多いですよね。

ただし、それでは自分の思いつく範囲の内容しか知識として入ってこないと気づいていますか?

テクニカル分析に興味のある人はテクニカルの株本しか調べないでしょうし、ファンダメンタルズ分析がメインであればそれしか調べないでしょう。

しかし、例えば株本の最新タイトルをぱらぱらっと見る習慣をつければ、「おや?」と感じるタイトルに会える可能性がありますよね。

うまく利益が出ないときは今やっている手法に対して悩んでしまいがちですが、そこに足りない要素がそういった情報から見つかることは多いです。

だまされたと思ってぜひ色々なタイトルを眺めてみてください。

最新の株本の全てを読む必要はないですが、定期的に新しい知識や考え方を蓄積していくためにもどんなものがあるかチェックはしておきたいものです。

そのときは必要の無い内容だったとしても、自分の思いでも予想しなかったタイミングで突然役立つことも割とありますよ。

最新の株本は各出版社のホームページに掲載されています

思い出したときにでもお気に入りの出版社のホームページをチェックしてみると面白そうなタイトルが見つかるのでおすすめです。

ちなみに、株本の中には銘柄紹介をしてくれているものもあるんですね。

特に長期投資系の株本ですが、そういった銘柄は実際に企業内容も良く、株本による宣伝効果も相まってか株価が伸びやすいです。

本の内容をなるべく早く見て、自分でも企業分析をしつつ乗ることで利益が出たこともあります。

以前に株本で知って、現在も上昇トレンドが続いている銘柄もありますよ。

株本で最新タイトルを見るならここがおすすめ

株本は投資関連ですから、出版社もそれなりに限られてきます。

私がおすすめする出版社は

  1. パンローリング(ウィザードブックシリーズ)
  2. ぱる出版

の2社ですね。

パンローリング(ウィザードブックシリーズ)

パンローリングは株本を出版している会社の中でもかなり有名で、株の知識やノウハウを手に入れるのであれば欠かせない存在です。

特にウィザードブックシリーズはぜひ知っておいて欲しいシリーズですね。

株式投資に限らず投資技術は欧米で進んでいるという話はよく聞くかと思いますが、ウィザードブックシリーズでは外国の株本を翻訳したものを出版しています。

国内の株本だと「1日5分でできる!」的なタイトルが多い中、外国の株本はかなり論理的でなるほどと感じるモノが多いです。

株の手法を具体的に述べているので多少値段が張ってもパンローリングのウィザードブックシリーズは読み進めていった方が良いと断言できます。

有名な書籍で言うと・・・

こちらの出来高分析の本などですね。もし読んでいないようなら必ず読むべきでしょう。

ぱる出版

ぱる出版はビジネスや投資関連の本を多く出版している会社として有名です。

中には極端なタイトルもありますが、株本に限らず割と面白いタイトルがあって読み物として定期的に買っています。

株の具体的な手法はパンローリングを参考にして、色々なエッセンスはぱる出版から得ると良いですね。

株本以外のビジネス書も面白いので最新の本はチェックしておくのがおすすめです。

自己啓発本などもありますから、お悩みの方はぜひ。

まとめ

いかがでしたか?今回は最新の株本をチェックする方法や、おすすめの出版社をご紹介しました。

自分が興味のある本だけ検索するのではなく、お気に入りの出版社がどんな最新本をリリースしているのかチェックすることで意外なヒントを得られます。

面白そうだと感じた株本は、最新かどうかに限らず積極的に読んでみてはいかがでしょうか?

自分の中から出せるモノなんてたかが知れていますし、先人の知恵を参考にすれば気づきも早いです。

それではまた!