「ブログ全体でひとつの教科書」というコンセプトのもと、初歩から応用まで株式投資に必要な知識を記事にしていきます。

生活防衛資金やリスク許容度から投資比率を考えよう!

    

どうも、ひげづらです。

前回の記事で支出を把握し、生活費を圧縮したことで投資資金の目標もなんとなく見えてきたのではないでしょうか。

この記事では投資資金を何にどれだけ投資に回すのか、つまり投資比率を考えます。

この投資比率は

  1. リスク許容度
  2. 無リスク資産

によって決めるといいでしょう。

リスク許容度とは

リスク許容度とは

  1. 自分が持っている投資資産がどの程度なら損失を負っても大丈夫か
  2. どの程度の損失なら自分の生活に影響が出ないのか

ということです。

例えば金融資産が100万円あったとして、これが50%の損失を受けたとすると金融資産は半分の50万円となります。

あなたはこれが許せますか?

気にせず同じように投資を続けられますか?

ということですね。

特に「自分の生活に影響が出ないか」という点についてですが、例えその投資に回している分のお金が現状必要でないにせよ

ゆとりを持った気持ちで変わらず生活を続けられますか?

ということでもあります。

お仕事中に、投資の損失額が頭から離れず何もする気になれない・・・

なーんてことになるならそのリスクに耐えられていないということですね。

 

自分のリスク許容度を知るには

自分の資産が何%までの損失であれば耐えられるのか、というのは残念ながら実際にその状況になってみないことにはわかりません。

ですがある程度の目安であれば以下のようなツールを利用することでわかります。

www.zenginkyo.or.jp

敵を知るにはまず味方から、ということで自分が安定志向なのかイケイケ派なのかをざっくりとイメージしておくとよいのではないでしょうか。

 

生活防衛資金とは

投資運用額を決めるにあたって重要な因子として生活防衛資金があります。

生活防衛資金とは

最悪の事態に巻き込まれた場合に必要最低限払わなくてはならない支出に対して対応でき、自分の生活を今まで通り続けるための資金

をいいます。

最悪の事態とは

  1. リーマンショック級の大暴落
  2. 金融資産がすべて消え失せた
  3. リストラにあって職を失った

などが考えられますが、そんな状況でも家賃や光熱費、携帯代など色々なお金がかかりますよね?

生活を今まで通り続けていくには生活防衛資金という名目である程度のまとまった資金が必要なんです。

そしてある程度、というのは私の考えでは1年分の生活費だと考えています。

1年分の生活費がなければ投資できないわけではありませんが、このくらいないと私の場合は安心して投資が行えないんです。

私はリスク許容度が高めですが、それは安心できる生活防衛資金があるからこそ。

もし半年分しか生活防衛資金がなければもう少しリスク許容度が落ち、それに伴って投資比率も落ちると思います。

 

貯金額VS運用額VS生活防衛資金

じゃぁ1年分の生活費があれば、あとは全て投資に回していいのかと言いますとそれも違うと思います。

なぜなら大事なことは転職や出産、子供の習い事や塾、車のローンなどこれから増減するであろう支出の変化に対して柔軟に対応できるようにすることだからです。

自分が考える生活防衛資金を残しつつ、そこへプールしていく毎月の貯金額を決定し、残ったお金を投資運用額とするのが私のおすすめです!

自分の精神衛生上問題のない範囲で投資を行っていくことが安定的かつ長期的な投資に必要な要素かと。

 

投資比率に悩んだら

ここまで色々書きましたが結局どのくらい現金貯金して、どのくらい投資資金に回せばいいのか決まらないという方のために投資比率の例をご紹介します。

それはズバリ毎月の余剰資金の66%です!

多くない?と思った方、続きがあるのでよく聞いて下さい。

例えば毎月9万円貯金に回せるお金があるとしましょう。

66%、すなわち3分の2を投資資金に回すので毎月3万円を現金で貯金し、6万円を投資資金に回すということです。

ただし!その6万円を半分に割ります。

そしてそれを

  1. リスク資産:元本割れのリスクがある株や投資信託など
  2. 無リスク資産:貯蓄型の終身保険など(払い終わり期間さえ守れば)元本割れしないもの

に均等に投資するのです。

こうすることで

  1. すぐに引き出せる現金として生活防衛資金に3万プール
  2. 現金ではないけれど減らずに確実に増える投資商品に3万プール
  3. リスクを負ってリターンを求める投資商品へ3万プール

と分配することができます。全体としては6割投資に活用しているけれど無リスク資産との割合は半々になっているというわけですね。

株資金として回したい方も多いと思いますが、その場合は大型株かつ1単元購入額が小さめの銘柄を少しずつ買い増ししていけば良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は投資比率とそれを決定する因子についてご紹介しました。

長期的に投資を続けていくためには

  1. 自分のリスク許容度を知ること
  2. 無理なく投資を行うこと

が重要です。

どんな投資をするか考える前にまずはじっくりとご自身と話し合ってみてはいかがでしょうか?

これがブレると自分の心が少しの損でグラッグラにブレますから気をつけて下さいね・・・(経験者談)

次回は株式以外のおすすめ投資方法をご紹介します。今回決めた投資比率で何に投資するか考えてみましょう!それではまた!

<次の記事はこちら!>

 

    

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