どうも、ひげづらです。
このページでは私が資産運用を始めた当初に実践した「長期投資を始めるまでの手順」についてまとめました。
- これから投資を始めようという方
- 始めたくてもどんな手順で進めれば良いのかわからない
- もう始めているけどやり方を見直したい方
にとってきっかけとなれたらこれ以上嬉しいことはありません。
一応、目線としては
- 株
- 投資信託
- その他サービス
で長期投資を行う流れで書いています。
お子さんの学費のために15年スパンで行いたい方や、老後資金2000万問題で長期投資に興味を持った方向けですのでご参考ください。
初心者でもこの手順で誰でも長期投資が始められる!
では私が投資を始めるときに実践した長期投資手順をご紹介します。
順を追って説明しますので、関連記事を1つずつ読み進めて下さい。
証券口座を開設する方法
まず長期投資を始めるための証券口座を持つことから始めましょう。
口座申し込みは5分程度で終わりますが、実際に口座にログインできるまでには時間がかかります。
そのためまずは先行して口座開設の申し込みから済ませておくのがおすすめです。
証券会社の解説や口座開設の具体的な手順は以下をご参考ください。
おすすめ会社も記載してあります。
長期投資と短期売買の違いを理解しよう
まずはなぜ資産形成を長期投資で行っていく必要があるのかをお話します。
多くの方は株の短期売買に興味を持ちがちですが、投資の目的と合っていない可能性が高いです。
この記事を読んで根本的な要素を知ってもらえたらと思います。
長期投資を始めるための前段階について
長期的に投資を継続するための前段階として生活費の圧縮があります。
ここを無視して投資のやり方を考えてしまう方も多いので、ぜひご参考ください。
生活防衛資金と投資比率を考えよう
自分の生活に無駄がない状態になったら、次に自分の生活を守る防衛資金の考え方や投資比率について学びましょう。
ここを考えずに長期投資を始めると、それもまた継続性が損なわれてしまいます。
どんな投資商品があるかを知ろう
段々と長期投資を始める準備が整ってきたので、どんな投資商品があるかを知りましょう。
現代には株や投資信託以外にも色々なものがありますので、それらの特徴について触れていきます。
ちなみに株で長期投資をしたい方はこちらをご参考ください。
アセットアロケーションと資産クラス別のリターン
長期投資をする上で知っておいた方が良いのは「資産クラス別のリターン」です。
資産クラスとは現金、国内株式、国内債券、国外株式、国外債券など地域や商品別に分けた種類のこと。
例えば国内株式と国外株式では同じ株式でも期待できるリターンが違うので、資産クラス別のリスクリターンを知っておいた方が良いのです。
これらをどう組み合わせるかが「アセットアロケーション」と呼ばれるもので、長期的に資産を伸ばしていくためにバランス配分を考えなくてはなりません。
この記事では資産クラス別のリスクリターンについて述べています。
ちなみに具体的なアセットアロケーションの例は以下の記事でご紹介しています。
資産運用の計画年表を作成する
ここまで長期投資をするための基本的なお話をしてきましたが、いざ始めれば10年や20年といった長丁場となります。
スタートしたらあとはコツコツと続けるだけではありますが、より明確に長期投資のイメージを持つために年表を作成しましょう。
あとで振り返る時に開始時の考え方がすぐ把握できますし、計画を修正する時にも役立ちますよ。
お子さんの年齢などもしっかりと記入して具体的なイメージが持てるようにしましょう。
長期投資を始める前に確認しておくこと
長期投資を始めるための基本が揃ったところで、もう一度確認しておきたいことがあります。
それは投資に対する心構えですね。
この記事ではその点について簡単に述べましたので、ぜひご参考ください。