株と循環物色相場!資金が下流に流れるイメージを持とう!

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

株式投資をやっていると

  1. 今はこの業種ばかり買われているなぁ
  2. こないだはグロース株ばかりだったけど今はバリュー株が良いな

など特定のカテゴリーに資金が集中している相場に出会います。

局所的に見ると中々気づきませんが、実は順繰りに色々なセクターが高くなっている可能性があるんです。

こういった状況を「循環物色相場」と言い、株式市場で昔からある考え方なんですね。

この記事では

  1. 循環物色相場
  2. 全面高相場
  3. 二極化相場

についてお話しましたので、株式市場の原理を知って日々の売買に役立ててくださいね。

株と循環物色相場

株式市場で昔から言われているのは「資金は上から下に流れていく」という言葉。

シンプルに言えば、

  1. ある特定の銘柄群Aの株価が上がった
  2. 株価が上がりすぎて割高感が出てきた
  3. 先導株の上値が重いので、もっと他の割安な銘柄に資金を移動させたい人が増える
  4. 高くなった銘柄群Aから、まだ上がっていない銘柄群Bへ資金移動する
  5. 銘柄群Bも段々と割高になり、今度は銘柄群Cへ移動する
  6. 次は銘柄群D、その次は銘柄群E・・・と繰り返す

このような流れで「高い株から安い株へ資金が循環していく状態」を表していて、これを循環物色相場と言います。

ここで言う特定の銘柄群とは

  1. 業種(セクター)
  2. グロース株とバリュー株
  3. 景気敏感株と内需株
  4. 大型株と中小型株

など色々なカテゴリー分けがあります。

その時々で分け方は異なり、それは循環物色が始まる前の段階が影響するのかもしれません。

また、セクターが移り変わらなくても同じセクター内だけで資金が回るケースも経験的にはあり得ますね。

例えば、

  1. 5G関連のテーマ株内で資金が回り、材料・工事・サービス提供など5Gに関する様々な事業の銘柄が順繰りに物色される
  2. 年末のIPOラッシュなど同時期のIPO銘柄群の中で資金が循環する

といったケースです。

大きなテーマだとしばらく話題になるので、投資家も出遅れ株はどの分野か探すのだと思います。

循環物色相場では市場が活気づく

循環物色の流れになると、次から次へと資金が移動していくので商いは活発になります。

市場が活気づき、利食いを重ねているので強気な投資家も多いと考えられるでしょう。

ただし、いつまでも続くわけではなくひと段落すると調整場面になるとも言われています。

循環物色相場のあとの調整局面で調子に乗ると痛い目に遭うので気をつけなければなりません。

外部参照リンク:大和証券|循環物色

循環物色が始まるきっかけとは

明確に循環物色が始まるきっかけがあるかはわかりませんが、大きな下げ相場からのリバウンドはひとつの目安でしょう。

また、そのリバウンドのきっかけが「決算ラッシュで好業績銘柄がゴロゴロ出てきた」といった業績に裏付けされたものだとなお良いですね。

グロース株が相場を引っ張ったり、それに合わせて大きなテーマやマーケット材料が出れば買い気が強くなるはずです。

そしてそれら先導株の上値が重たくなれば、次に何を買おうか物色される可能性が出てきます。




全面高相場と二極化相場

当たり前ですが、毎回必ず循環物色が起きるわけではありません。

循環物色相場と関連する

  1. 全面高相場
  2. 二極化相場

と呼ばれる相場になるケースもあるでしょう。

全面高相場とは

全面高相場はアベノミクスやトランプ政権誕生のような市場全体が上がる相場を言います。

要はどの株を買っても、ホールドさえしておけば負けない状況ですよね。

大型株や小型株で差はありつつも、みんなが勝てる可能性が高い相場です。

ビギナー時代に全面高相場だと「自分って天才?」と勘違いしてしまうあれですよ。

実は私がそうでした・・・。

買ったものが軒並み上がるので実力だと思ってしまいますが、市場全体が全面高なので当たり前。

含み損になったら怖くてすぐ売っちゃう!なんて人以外は儲かるイージーモードです。

二極化相場とは

循環物色相場は、ある銘柄群の株価が高くなったら次に資金が移ります。

しかし、調整を経てまた同じ銘柄群ばかりが上がっていくケースもあるでしょう。

そういった特定の銘柄群のみが上昇してあとはさっぱりという相場を「二極化相場」と言います。

上がる銘柄と下がる銘柄がきれいに分かれているので、例えば

  1. 指数が上がっていても持ち株がさっぱり
  2. 指数が上がっても騰落レシオの反応が悪い

といったことが起こる可能性があるわけです。

ITバブルならハイテク株を持っていなければ大きく勝てませんよね。

二極化相場では

  1. 値上がりランキング
  2. 年初来高値更新ランキング
  3. 年初来安値からの上昇率ランキング

などを特定の銘柄に独占されたり、特定の銘柄群の売買高が一気に増えます。

指数が上がっているのにお金が減っている日が多い・・なんて場合は二極化相場かもしれません。

株式市場でどこに資金が集まっているのか知るためにもランキングなどに注目しましょう。




循環物色相場と業種別株価指数

循環物色相場に限らず、どこに資金が集まっているか知るためには

  1. 各種ランキング
  2. 業種別株価指数

を日々チェックすることがおすすめです。

ランキングは証券会社のスマホアプリから簡単に見れますし、業種別株価指数もパソコンツールなどを活用すれば一覧できます。

例えばこんな感じで業種別株価指数を出せば、直近のセクター別の動きがすぐわかります。

この例ならみんな同時期にぐーっと株価が持ち上がっていますし、仮に特定業種だけが調子良いならそこに資金を置きたいわけです。

ちなみにこの一覧チャートは楽天証券のマーケットスピード2で簡単に見れます。

⇒ 楽天証券でマーケットスピード2を見てみる

まとめ

いかがでしたか?今回は

  1. 循環物色相場
  2. 全面高相場
  3. 二極化相場

についてお話しました。資金の流れを読み取って、最適なものに投資していきましょう。

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