どうも、ひげづら(@higedura24)です。
以前書いた株主優待の記事では、クオカードが高利回りでもらえる銘柄を一覧表でご紹介しました。
あの記事がかなり好評だったため、今回はその関連情報をお伝えします。
今回は「隠れ優待でクオカード系がもらえる銘柄」を一覧表でご紹介しましたので、ぜひご参考ください。
隠れ優待の説明や注意点を含めて解説してますので、参考になれば幸いです。
ちなみに以前書いた「株主優待でクオカードが高利回りでもらえる一覧表記事」は最後にリンクしてあります。
隠れ優待とは
まず隠れ優待についてご説明します。隠れ優待とは
- 企業が投資家に送るアンケートや議決権行使書などを返送した際にもらえる特典
- おそらく議決権行使書の返送率を高めたり、感謝を表すために行っている取り組み
- 企業が公式に優待とは発表しておらず、存在が知られていないものも多い
- 公式発表の特典ではないため、いつ終わるか誰にもわからない
- アンケートや議決権行使書は権利確定月に保有していた投資家に対して送られる
- 通常の株主優待と併用して受け取ることで利回りを上げることが可能
という特徴を持った仕組みです。
ポイントとしては「企業が非公式に行っている取り組み」ということですね。
隠れ優待はその名の通り、隠れた存在であり企業側が自発的に行っているものです。
基本的にはそもそもどの企業が行っているかはわからず、今年はもう隠れ優待やりませんよーとも教えてもらえません。
昨年まで隠れ優待をもらえたからといって、今年もらえるかもわからないデメリットはあるものの、通常の株主優待と併用すれば利回りは上がります。
また、通常では1単元以上の保有者を「株主」と定めている企業が多いですが、中には1株から株主と認めている企業もあるんです(全株主対象と言います)。
1株以上が条件の隠れ優待であれば、通常では考えられないほどの優待利回りを叩き出すことも可能です。
例えば1株2000円の銘柄で500円のクオカードをもらえれば・・・
- 500 ÷ 2000 × 100 = 25%の利回り
となり非常に裏技的ですよね。ちなみに1株から買う方法は下半期編で併せて解説していますよ。
今回ご紹介する一覧表はそういった隠れ優待のメリット・デメリットを理解した上でご活用いただければ幸いです。
隠れ優待でクオカードがもらえる銘柄一覧表【上半期編】
では隠れ優待でクオカードがもらえる銘柄の一覧表をご紹介します。
この記事は2019年8月に作成したものであり、今後廃止される可能性もあります。
また、既に廃止されている可能性もあるのでご了承ください。狙い目は
- 1株からもらえる銘柄
- 通常の株主優待もある銘柄
でしょう。
以前のクオカード優待記事でご紹介したクロス取引を活用して通常優待をもらいつつ、隠れ優待を狙えば万が一隠れ優待がない場合でもリスクが少ないです。
まとめ
いかがでしたか?今回は隠れ優待でクオカードがもらえる銘柄を一覧表でご紹介しました。
今回の一覧表は隠れ優待上半期編です。
下半期編の一覧表は「隠れ優待でクオカードを超絶高利回りでもらうための一覧表!【下半期編】」でご紹介しています。
下半期編では1株から買う方法も解説していますので、併せてご参考ください。
また、以前書いたクオカード記事は「株主優待をクオカードかつ高利回りでもらえる銘柄一覧表を作りました!」です。
クロス取引の方法を含めて詳しく解説していますので、こちらもご一読ください。
それではまた!