どうも、ひげづら(@higedura24)です。
日本株で投資をする場合、株主優待は大きな楽しみの一つですよね。
株主優待があることで企業の成長を妨げているという声もありますが、クロス取引などをうまく活用してもらえるものはもらっておきたいところです。
しかし、いざ株主優待目的で株を買ってみよう!と思っても、中々どんな優待を狙っていけば良いのかわからない方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、株主優待のおすすめ本をご紹介させていただきます。
株主優待にハマっている方も多いようですので、ご参考になれば幸いです。
株主優待の本にはおすすめ情報がいっぱい!
株の本というと手法や企業分析に関する知識が書いてあるイメージですよね。
「株主優待に関する本」と言われても何が書いてあるの?と感じる方もいらっしゃるでしょう。
一般に株主優待の本には
- 月別の株主優待銘柄一覧
- ジャンル別のおすすめ株主優待
- お得に株主優待をもらうためのテクニック
- クロス取引の詳しいやり方
- 株主優待に詳しい編集者や投資家の話
などなど株主優待をやる上で必要な情報が網羅されています。
株主優待の本は値段が手頃なのも嬉しく、どの本を買ってもほぼほぼ内容は同じような印象がありますね。
ただし、株主優待の本は年度が替わると
- 株主優待の内容も変わってしまう恐れ
- 月別の権利確定日のズレ
- 新規の株主優待銘柄
など内容の修正が必要になる関係で、毎年刷新されるんです。
株主総数を高めるために優待を導入する企業が年々増えていますから、新規優待銘柄の情報をちゃんと更新してくれるのはありがたいですよね。
- ほとんどの優待銘柄
- 株主優待を受け取るテクニック
などはそうそう変わるモノではありませんが、本をメインに株主優待投資を進めていくのであれば毎年買うのがおすすめです。
私も毎年買っているわけではありませんが、2年に一度くらいは買い直しています。
株主優待本のおすすめはこれだ!
株主優待の本は内容が似通っていますが、その中でもおすすめの本を3冊ほどご紹介します。
株主優待ハンドブック(日経ムック)
私が買っているのは日本経済新聞社が出版している「株主優待ハンドブック(日経ムック)」です。
日経新聞社だけあって、株主優待に関する情報が見やすくまとめられている点がお気に入り。掲載銘柄は優待実施1500社以上です。
優待初心者さんが嬉しい小技や、おすすめ優待がランキング形式で掲載されているなど企画も面白いですよ。
例えば
- 飲食関係の優待ランキング
- 金券関連の優待ランキング
- エステ関連の優待ランキング
など色々な方にとって必要な情報が詰まっています。
株主優待全般の知識や方法に加えて、優待実施銘柄の情報が欲しい場合はこの本が最もおすすめです。
株主優待ガイド
株主優待ハンドブックと同じく、全般知識系で人気なのが株主優待ガイドです。
優待ガイドでは
- 優待内容に加えて会社概要を掲載
- 優待積極企業の情報
- 実質利回りランキング
- 売買金額別の人気ランキング
などが掲載されており、こちらを選ぶ方も多いようです。
個人的には「株主優待ハンドブック」か「株主優待ガイド」どちらか1冊で十分と感じますが、様々なジャンルの優待ランキングを知りたいのであれば両方読むと良いですね。
株主優待&ふるさと納税最強ランキング(日経ホームマガジン)
株主優待とふるさと納税を併用する方も多く、両方の情報を一緒に知りたい方はこういった本を読むと良いですね。
こちらの本は
- 少額
- 低リスク
- お手軽
という3点をテーマにランキングを作成しており、株初心者さんや細々と節税しながら楽しみたい方にはおすすめできます。
長期投資に関するお話やおすすめ証券会社などのプチ情報もちょろっと出ているので、かなり初心者向けの内容です。
ちなみに、ふるさと納税に特化してがっつり知りたい方には・・・
こちらのふるさと納税完全ガイドがおすすめですよ。
申し込み方法はもちろん、ふるさと納税でネックとなる確定申告のお話を含めてやり方がわかるようにガイドされています。
ふるさと納税のおすすめ銘柄はもちろん、本格的に節税するための情報が欲しければご一読ください。
まとめ
いかがでしたか?今回は株主優待のおすすめ本をご紹介しました。
流れでふるさと納税にかんするおすすめ本も出ましたが、こういったいわゆるムックと呼ばれるものは1冊でも持っておくと重宝します。
株主優待やふるさと納税をやっているけど、まだムックを読んだことがないという方はぜひご検討下さいね。
関連記事には
があります。株式投資全般のおすすめ本や、株主優待でお得にクオカードをもらえる方法をご紹介していますので併せてご参考下さい。
それではまた!