【YEN蔵流】大型株と小型株どっちを狙うか考える方法がすごかった!

    

大型株と小型株どっちを売買すべきか悩むという方も多いかと思います。

私は長期的には中大型で短期は小型株ということが多いですが、2020年下半期相場を見ていると資金の矛先がガラガラと入れ替わるので中々難しいですよね。

そこで今回は松井証券さんが無料公開した初心者さん向けオンラインセミナーの中でYEN蔵氏が紹介していたアプローチする時価総額を考える方法をご紹介します。

このセミナーはオンラインで行われたもので、

  1. 株資産1000万円を目指す
  2. Bコミ氏とYEN蔵氏が講師となって登壇
  3. YEN蔵氏は実践編を解説

といった内容でしたが、その中でいくつか面白そうだなと感じるものもありましたね。

そのひとつが日経平均株価と小型株指数を使ってアプローチする時価総額を掴む方法で、今回はこれを実際に手作業でグラフ作成してみました。

大型株と小型株どっちを売買するか悩んだらぜひやってみてください。

YEN蔵流!大型株と小型株どっちを売買するか決める方法

YEN蔵氏が紹介していたのは

  • 日経平均株価 ÷ 日経中小小型株指数

という計算式で表される指数です。セミナー内で仰っていたのは分母をマザーズ指数に置き換えても問題ないということ。

名前は特に出ていませんでしたので、今回は「時価総額指数」とでもしましょうか。

計算式を見ればわかりますが、ポイントは

  1. 日経平均とマザーズ指数の比率を見ている
  2. 日経平均が強くなれば指数は上昇
  3. マザーズ指数が強くなれば指数は下落
  4. 指数のトレンドを見てアプローチする時価総額を決める

といった感じですね。今回は日経平均株価とマザーズ指数の2020年9月~11月における週足終値を使って実際に計算してみたグラフを掲載します。

日経平均株価とマザーズ指数の比率

セミナーでも述べられていましたが、このグラフの転換点は10月中頃です。V字に折れ曲がってトレンドが変わっていることが確認でき、時価総額指数的にはここが小型株から大型株へ資金を移動し始めるタイミングと考えられそうですね。

また、例えばソニーの同時期における週足終値を見てみると・・・

同時期におけるソニーの週足

このように時価総額指数が折れ曲がって上昇し始めたあとに株価上昇となっています。

毎回こうなるわけではないかと思いますが、今回のケースでは主要大型銘柄の転換点を時価総額指数が察知してきれた状況です。

時価総額指数を活用する流れは?

ここまでの流れをまとめると、実際の売買手順としては

  1. 日々の日経平均株価とマザーズ指数をエクセルに入力していく
  2. 指数の下げトレンドは小型株、上げトレンドは大型株で勝負
  3. グラフがトレンド転換したら資金移動

という感じでしょう。

また、時価総額指数のトレンドチェックは通常の株価チャートと同様にトレンドラインや高値ブレイクなどを応用すれば良いと個人的には考えました。

加えて、大型株も小型株も売買する際の目の付け所としては

  1. その時期に話題となっているような主役銘柄を中心に攻める
  2. なるべく押し目狙いだがあまりに強ければ細かい下げで入る

といったイメージで良いと思います。

上記のソニーは1万円の大台を目前にして活気づいていますし、その他は日経平均株価に影響を与えやすい値がさ株や日経500主要銘柄などが狙いやすいでしょう。

まとめ

今回は松井証券さんのオンラインセミナー内でYEN蔵さんが紹介してくださった指数を実際にグラフ化してみました。

これは日経平均株価とマザーズ指数の比率を視覚化しているもので、大型株と小型株どちらが優勢が確認できるものです。

大型株と小型株どっちを売買するか悩んだら、この指数を確認して優勢な時価総額サイズにアプローチすれば良いでしょう。今回のケースではソニーの転換点よりも早く流れを察知できていましたので、時期によって有用な指数だと思います。

何も目安がないよりは実践してみた方が良いと思いますので、ぜひ皆さんもやってみてはいかがでしょうか。

最後になりましたがYEN蔵さん、興味深いセミナーをありがとうございました!

<関連記事>