株の暴落時における対処法!買う・売る・損切りあなたはどれ?

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

株の暴落時に考えられる対処法として

  1. 暴落した株を強気に買う
  2. 暴落が続くと思われる株を空売り
  3. 暴落に巻き込まれた保有株を損切り

という選択肢があります。

株の暴落に対してどんな選択肢を取るのかはその人の自由ですが、状況によって変化をつけていくことも必要でしょう。

今回は上記の3つのケースに対して簡単に意見を述べたいと思います。

株の暴落時対処法:買うのは正しい?

結論的には「株の暴落時に買う」といった対処法は正しいかと思います。

しかし、以前の記事でも述べたように

  1. 暴落時に買うだけの資金をあらかじめ残しておく
  2. 売りが連鎖して暴落相場化していく可能性がありそうか考える
  3. 暴落に対して強い値動き(レラティブストレングスが高い銘柄を狙う)

といったことは買いで対処する前提として重要でしょう。

暴落時に資金を残しておくというのは少し逆説的で、普段からレバレッジを大きくしない工夫や余力管理のルール作りなどに関係します。

そういった資金管理の結果として暴落時に余力が残っている状況が出来上がり、買いで対処できるわけですね。

売りが連鎖する状況というのは追い証ラッシュになるかどうかなので、個人投資家の信用評価損益率に注視する必要があります。

また、大幅安当日やその直後における戻し具合でも市場参加者の買い気が感じ取れるでしょう。

例えば、大幅安が想定される当日の5分足をじっくりと見て下さい。

売りが出ている間は陰線が続きますが、ある程度売りが一巡すると段々と陽線が続き始めます。

その後は中期線を超える動きになるかを見て、そのスパンで買い気を感じ取るイメージです。

ちなみに、業績良好なグロース株や直近で盛り上がりそうなテーマを持った株などにどれくらい戻しがあるか見るのもひとつの考え方です。

暴落を狙って買う銘柄は自分が狙っていた銘柄でも良いのですが、可能であれば

  1. 需給優先で買い戻しの進みが早い株
  2. 暴落の下げ幅に対して底堅い株

がおすすめ。

上昇トレンドで、地合いが大幅安となってもトレンドが崩れていないような株は買いで対処しやすいですね。

<関連記事>

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  2. レラティブストレングスはトレードに不可欠な概念!知らなきゃ損です。

株の暴落時対処法:空売りは正しい?

個人的な考えとしては暴落時に空売りで対処するのは半分正解で、半分不正解だと感じます。

例えば相場経験豊富な人が、ヘッジ(それ以降の下げに備えて保有株に保険の空売りを入れる)目的なのであればそれは有効な対処法でしょう。

しかし、経験が薄かったり(私のように)あまりヘッジが得意でなかったりする場合は止めておいた方が良いですね。

あまり建玉をガチャガチャといじる対処法はおすすめできませんし、現物で含み益がしっかり残っているのであればなおさら様子を見た方がベターかと思います。

新規で攻めの空売りを行う場合、

  1. 暴落日に無計画にショートポジションを持つのは良くない
  2. やるのであれば大幅安から様子を見て、反発してきたところで仕掛ける

というのが私の考えです。

そもそも大幅安で新規ポジションを持つことは取得単価が低い位置になります。

空売りで対処するにしても取得単価を高くしたいはずなので、反発がくるか様子を見て、実際に反発したらそこで仕掛ければ良いでしょう。

その際には

  1. ショートポジションが順張りとなるように心がける
  2. 逆張りの位置としてもポジションを持つ価格付近に抵抗帯があること

を意識します。

例えば・・・

こんなチャートですね。赤枠内で暴落したことで長期線を割り込み、形状的にも弱さが見えてきた状況です。

そこから中期線まで反発が続いたタイミングで仕掛けるのは

  1. トレンド転換のタイミングを狙った順張りショート
  2. 中期線を超えても連続した高値が複数あり上値は限定的

と考えられ、リスクの低いショート戦略でしょう。

ちなみに赤枠の下げで出来高が多く、青枠の戻しで出来高が少ないことが信頼性を高めていますよね。

もっと言えば青枠後の下げで出来高急増しています。

<関連記事>

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株の暴落時対処法:損切りは正しい?

保有株が暴落したとき、損切りラインにかかってくることも考えられます。

損切りは逆指値で管理していることがほとんどだと思いますので、その場合は潔く切る方向で対処して良いでしょう。

そもそも「損切りラインにかかったら困る」というのは・・・

図で言うところのCで買ってしまっているような方が、嫌なタイミングで暴落に遭ってしまったケースですね。

もちろん、AやBで買った直後に暴落に遭う可能性だってあります。

しかし、「下値が見えているかどうか」という点で大きく違いますよね。

Aの場合はトレンド転換のタイミングなので、二番底を割ったら下降トレンドが継続しそうな雰囲気が濃厚です。

そのため損切りも判断しやすく、逆に順張りショートできるかもしれません。

Bの場合は上昇トレンド転換が濃厚になってきたタイミングなので、長期線を大きく割り込んだら一度損切りをして様子見という判断がしやすいです。

暴落後に再度戻してくるならまた拾えば良いでしょうし、AもBも安値圏で拾っているので「上で大幅安を食らったらむしろ買い増し判断しやすい」んですね。

Cは既に上昇してから買っているので、高値圏で大幅安をくらうと

  1. どこまで下がるのか見当がつきづらい
  2. 中長期線と大幅乖離している可能性もある

といった状況になりやすく、含み損の状態のまま損切りラインを上げるか迷うといったことにもなりかねません。

まとめると、

  1. 株の暴落で元々の損切りラインを割ったら素直に損切り
  2. そもそも上の価格で損切りラインを引かないで済むように工夫
  3. 図のAやBのポジションを重視

という対処法が大切というわけですね。

<関連記事>

  1. 株の損切りルールとは!?目安に欠かせない基本概念を伝授!




まとめ

いかがでしたか?今回は株の暴落時の対処法として

  1. 買い
  2. 空売り
  3. 損切り

について簡単に意見を述べました。

余裕があれば買い、空売りは無理をせず、損切りは素直に従い、そもそもポジション取りを工夫していきましょう。

関連記事には

がありますのでご参考ください。それではまた!

    

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