どうも、ひげづら(@higedura24)です。
損切りはしているんだけど、いまいち自分の損切りルールに自信が持てないと感じる方もいらっしゃることでしょう。
そういった場合、他の人はどんな損切りルールでやっているのか気になりますよね。
そんな方々のために、今回は私のTwitterフォロワーさん9462人に「損切りルールを教えて下さい!」という質問を投げかけた結果をご紹介します。
損切りルールには色々なものがあるので、自分以外の投資家はそんな目安を持っているのかと驚くものもあるかもしれません。
なお、どの損切りルールが正解という話ではなくあくまで損切り目安の参考としての紹介ですのでご了承下さい。
損切りルールや目安は色々ある!
では早速ですが、フォロワーさんに聞いた損切りルールの一例をご紹介していきます。
大きく分けると
- 何円、何%で損切り
- サポート割れ
- 損切りはしない
という感じでした。
何円、何%で損切り
まずは損切りルールや目安の中でも比較的オーソドックスな
- 何円で損切り
- 何%で損切り
というものです。
この損切りルールの良い点は汎用性が高いという点ではないでしょうか。
どのような手法でも隔たり無く適用できるので、比較的多い損切り目安だと思います。
フォロワーさんの回答としては
-1.5%でカットする、早いかと思いますが、これで十分です
ただ買値?寄り値?は言えませんが買う時はほぼ安値でゲットしてます
何度も検証した結果これがBESTの選択です。
買う銘柄がそもそも-1.5%以上下がるの確率が少ないからなんです
個人が触らない銘柄なんでボラが少ない、出来高が少ないとかで— ラスクΨ (@xx_Rascal201310) October 29, 2019
買い値からマイナス10%です。
— ディーノ (@bBFIp75ikTKueQw) October 29, 2019
デイトレは3%下落でカット
— こうめい (@komeixxx) October 29, 2019
デイトレは予め決めた株価で逆指値ですね。意思とは無関係なので。ズルズル引きずりません
— パンダ動物証券 (@panda55fund) October 29, 2019
短期の場合は金額で損切します。
自信がある時は損切金額を超えて持つこともあります。— うしわか兵長@投資垢 (@siracom2) October 29, 2019
いつも、ためになるブログ
ありがとうございます😊買った、直後に逆指値を
ー7%に設定して、外したり
指し直したりで
maxー10%で
目から汗を出しながら
切ります。— ムムムッ (@MPs5bnKffbyQIMS) October 30, 2019
といった感じで、それぞれの目安を持って損切りしておられるようでした。
回答の中でも株価や%は多かったです。
何円や何%といった損切りルールはどんな時でも使える目安ではあるのですが、重要なのは
- 短期か中長期かで許容値幅も変わってくる
- 許容値幅に対してメンタルが崩れないか
ということでしょう。
極端な話、資金も収入も潤沢にあって買い値から50%下がろうと気にならないのであればそれは成り立つわけです。
トレードではなく投機的にいくらでも置いておけるならなおさら損切り幅も広がりますし、デイトレで10%に損切設定しても引っかからないかもしれません。
何円や何%の損切りルールはシンプルですが、自分の性格や状況に合わせて決める必要があるので悩ましいですよね。
サポート割れを損切り目安にする
次に多かったのは自分が決めたサポートを割り込んだら損切りするというルールです。
こういった損切り目安をエントリーポイントと関連付ける考え方は非常に重要で、エントリー理由が間違っていなければ損切りとなることも少ないと思います。
株価がサポートされる要素には色々とありますが、フォロワーさんの中には
- 移動平均線
- 安値(直近や前日安値)
- トレンドライン
といったものが例として述べられていました。
ちなみにトレンドラインとは複数の安値や高値を結んで引くラインのことです。
長い期間破られていないトレンドラインほど強く、そこを割ったら損切りするルールはよく使われる手法でしょう。
逆張りトレードですが、トレンドラインが強ければ成功率も高いので私も使っています。
どのような損切り目安でルール化しても良いですが、大事なことはエントリー時に思い描いた考え方と株価の動きが合致するかということ。
フォロワーさんも「なんか違うな」と感じたらすぐに損切りする考えのようです。
マイナス何%以下になったらとか○○円下がったら損切りではなく、自分の思惑と違った時点で損切りするようにしています😃
— 地方住まいの月刊ウルフ生 億トレ必達💪 (@kigyoutomoki02) October 29, 2019
入りかたによります
底で入った場合は即です😅
上向きでは中期線割れが多いです。
やられることが多い😢
— ジャックラッセルブンタ (@CwGDQAQC2BlXl1I) October 29, 2019
抵抗ライン引いて、抜けたら損切りしてます。
— みこみこ (@financial_sfl) October 29, 2019
こんにちは☺️
基本20日線まで寄ったところで買うので、20日線付近で買えたらマイナス2%に損切設定してます✨
20日線と乖離してても
急激な上昇角度じゃなければ
陰線で5日線まで寄ったところで
買います、
その場合は20日線より少しだけ下に損切設定しています😀— 中島 (@K6UnEgR5Kmb6yDh) October 29, 2019
自分が割らないと思ってるサポートラインを割ったらです(o^・^o)
— ななち (@nanati0212) October 29, 2019
日足で見て、一個前の安値で逆指値してます。前日の安値割るなら上がらない確率が高いので、そのまま損切り、安値割らないで上がったら
利確しないで持ち続けます。損小利大を意識してます。すぐ損切るので勝率は悪くなります( ノД`)…— やっとんz (@z18516937) October 29, 2019
基本前日安値でポイします
— てん (@8vRdDhvgI7xNqG9) October 29, 2019
予想外の動きをした且つ出来高伴った大陽線をひいた時。
— 料理下手のみきママ (@miki1105119) October 29, 2019
デイならその買値と同じかギリ上で
スイングなら次の日上がらなけれそこで損切りします(下手なので— しろくま (@LRAUAax3KXrrwew) October 29, 2019
取引ごとに変えてますが、ファンダで買ったならその理由が崩れた時。
テクニカルなら思惑と外れた時、即損切り。
買う前に明確に基準決めてから買います。
— Drオレンジ@ポジティブ投資家 (@Dr_orange_bita) October 29, 2019
個人的に驚いたのは前日安値を基準にしている方が何人かいらっしゃったことですね。
大きな安値を気にすることは多いですが、前日安値でスッパリ切るのはすごい決断力だなと勉強になりました。
前日のザラ場安値で買えるのであればリスクリワードが良さそうですが、前日安値で切る方はどのような買いルールなのか気になりますね!
損切りはしない
「損切りはしない」という考え方のフォロワーさんのご意見もありました。
損切り、しない!
— tak (@tak94713041) October 29, 2019
信用6ヶ月で戻らなければ強制損切り。
粘り勝ち多数。
プラス収支です。— クラリー 株用垢 (@3OLD1W4NdsOwjTc) October 29, 2019
絶対に間違えたと判断した時だけ損切りします。基本は塩漬けします。原田より。
— matigaiwanaosou (@hirofumi27) October 29, 2019
精神的にズタボロになったら損切りします。
率より額で決まります。
半分になっても持ってたりしますね。
ホットリンク持って良かったです。— あららら (@basserichi) October 29, 2019
✨こんばんわ^ ^私は特にありません。その時の気分によりです・・・
— 初心者 (@shoshinsya777) October 29, 2019
なんだかんだで半年後に泣きを見るのが多い…
— パリッサ 大阪 (@sapparisappari3) October 29, 2019
損切りをせずに勝っている方も負けている方もいらっしゃるようですが、絶対にこの株は上がるという根拠があるのなら良いと私は思います。
思い付きですぐに買ってしまい損切りになるのもいけませんからね。
また、株価が上がるのにはそれなりに時間がかかることもあるでしょう。
ただ、損切りをしないで負けているのであれば今後は損切りルールを作ってみても良いかもしれません。
損切りせずに毎日含み損で悩むくらいであれば、すっぱりと損切りする仕組みを作り、効率的に資金を回した方が合っている可能性もあります。
まとめ
いかがでしたか?今回はフォロワーさんに損切りルールを聞いた結果をご紹介しました。
色々なご意見がありましたが、大事なことは自分に合っているかどうかです。
手法や性格に合っているルールだと感じればご参考いただき、今後のトレードに役立ててみてはいかがでしょうか。
関連記事には
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