みんなの損切りルールや目安を覗いてみよう!フォロワー9462人に聞いてみた!

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

損切りはしているんだけど、いまいち自分の損切りルールに自信が持てないと感じる方もいらっしゃることでしょう。

そういった場合、他の人はどんな損切りルールでやっているのか気になりますよね。

そんな方々のために、今回は私のTwitterフォロワーさん9462人に「損切りルールを教えて下さい!」という質問を投げかけた結果をご紹介します。

損切りルールには色々なものがあるので、自分以外の投資家はそんな目安を持っているのかと驚くものもあるかもしれません。

なお、どの損切りルールが正解という話ではなくあくまで損切り目安の参考としての紹介ですのでご了承下さい。

    

損切りルールや目安は色々ある!

では早速ですが、フォロワーさんに聞いた損切りルールの一例をご紹介していきます。

大きく分けると

  1. 何円、何%で損切り
  2. サポート割れ
  3. 損切りはしない

という感じでした。

何円、何%で損切り

まずは損切りルールや目安の中でも比較的オーソドックスな

  1. 何円で損切り
  2. 何%で損切り

というものです。

この損切りルールの良い点は汎用性が高いという点ではないでしょうか。

どのような手法でも隔たり無く適用できるので、比較的多い損切り目安だと思います。

フォロワーさんの回答としては

といった感じで、それぞれの目安を持って損切りしておられるようでした。

回答の中でも株価や%は多かったです。

何円や何%といった損切りルールはどんな時でも使える目安ではあるのですが、重要なのは

  1. 短期か中長期かで許容値幅も変わってくる
  2. 許容値幅に対してメンタルが崩れないか

ということでしょう。

極端な話、資金も収入も潤沢にあって買い値から50%下がろうと気にならないのであればそれは成り立つわけです。

トレードではなく投機的にいくらでも置いておけるならなおさら損切り幅も広がりますし、デイトレで10%に損切設定しても引っかからないかもしれません。

何円や何%の損切りルールはシンプルですが、自分の性格や状況に合わせて決める必要があるので悩ましいですよね。

サポート割れを損切り目安にする

次に多かったのは自分が決めたサポートを割り込んだら損切りするというルールです。

こういった損切り目安をエントリーポイントと関連付ける考え方は非常に重要で、エントリー理由が間違っていなければ損切りとなることも少ないと思います。

株価がサポートされる要素には色々とありますが、フォロワーさんの中には

  1. 移動平均線
  2. 安値(直近や前日安値)
  3. トレンドライン

といったものが例として述べられていました。

ちなみにトレンドラインとは複数の安値や高値を結んで引くラインのことです。

長い期間破られていないトレンドラインほど強く、そこを割ったら損切りするルールはよく使われる手法でしょう。

逆張りトレードですが、トレンドラインが強ければ成功率も高いので私も使っています。

どのような損切り目安でルール化しても良いですが、大事なことはエントリー時に思い描いた考え方と株価の動きが合致するかということ。

フォロワーさんも「なんか違うな」と感じたらすぐに損切りする考えのようです。

個人的に驚いたのは前日安値を基準にしている方が何人かいらっしゃったことですね。

大きな安値を気にすることは多いですが、前日安値でスッパリ切るのはすごい決断力だなと勉強になりました。

前日のザラ場安値で買えるのであればリスクリワードが良さそうですが、前日安値で切る方はどのような買いルールなのか気になりますね!

損切りはしない

「損切りはしない」という考え方のフォロワーさんのご意見もありました。

損切りをせずに勝っている方も負けている方もいらっしゃるようですが、絶対にこの株は上がるという根拠があるのなら良いと私は思います。

思い付きですぐに買ってしまい損切りになるのもいけませんからね。

また、株価が上がるのにはそれなりに時間がかかることもあるでしょう。

ただ、損切りをしないで負けているのであれば今後は損切りルールを作ってみても良いかもしれません。

損切りせずに毎日含み損で悩むくらいであれば、すっぱりと損切りする仕組みを作り、効率的に資金を回した方が合っている可能性もあります。

まとめ

いかがでしたか?今回はフォロワーさんに損切りルールを聞いた結果をご紹介しました。

色々なご意見がありましたが、大事なことは自分に合っているかどうかです。

手法や性格に合っているルールだと感じればご参考いただき、今後のトレードに役立ててみてはいかがでしょうか。

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がありますのでご参考ください。それではまた!