5歳までの絵本を年齢別におすすめ!100冊以上子供と読んでレビューしたよ!

    

どうも、ひげづらです。

みなさんは5歳以下のお子さんがいらっしゃいますか?私はこの記事を書いている2018年11月の現時点で、4歳と0歳児の娘がいます。

長女には0歳の頃から絵本を読み聞かせていて、すでに100冊以上の絵本をプレゼント。娘が寝る前は必ず私か奥さんが読み聞かせて、最近では0歳の次女にも一緒に聞いてもらっています。

そのおかげで、長女は言葉を話すのも語彙力も同年代の子達に比べてかなり発達していると託児所や保育園の先生方から褒められています。

なにより私が目を見張っているのは彼女の理解力。大人が話す内容や理屈をかなり高いレベルで理解していると感じることが多く、話の組み立て方も大人のそれと近いものがあります。

絵本は読めば読んだだけ良い形で子供に還元されていくので、お子さんがいらっしゃる方はぜひ絵本をたくさん読んであげて下さい。なによりお子さんは読んでもらうだけで愛情を感じられるんですよ!

この記事では絵本に関する私の見解と読む際に注意していること、5歳までの年齢別おすすめ作品などをまとめました。なお、絵本の選定は子供と一緒に行っています!

100冊以上を実際に読んだ私達のレビューが皆さんの参考になれば幸いです。

それではひとつずつ見ていきましょう。

    

絵本のメリットと注意点

絵本が知育に役立つことは想像するに容易いと思いますが、具体的に絵本のメリットとはどんなものがあるのでしょうか。私は絵本のメリットを

  1. 愛情を感じられる
  2. 表現力や想像力がつく
  3. コミュニケーション能力がつく
  4. 好奇心がつく
  5. 論理的思考力がつく

だと考えています。

愛情を感じられる

一番大きなメリットはこれです。本当?と思うかもしれませんが、これは本当です。子供にとって親が自分のために何かしてくれている時間はこの上ない幸せなひとときです。

膝の上に座ったり、隣に並んだり、自分が読みたい本を受け入れてもらったりと物理的にも心理的にも近い距離感となるのでそれだけで安心するのでしょう。また、親や大切な人に読んでもらうということはその人の声で絵本の内容が耳に入ってくるということです。

視覚的にも、聴覚的にも安心して絵本の世界に入れるので落ち着いた時間となります。

この落ち着いた、というのはなにも図書館のような静かなという意味ではなく、精神的に安心したという意味です。

静かに聞いていられずはしゃいでしまう子もいるようですが、それは遊んでもらったり何かしてくれることがうれしくてはしゃいでいる場合が多いです。

はしゃぐのを叱るのではなく「うれしい!」という感情を尊重して、動きをつけながら読んだり絵本の内容でごっこ遊びをしてあげると段々と絵本に引き込まれていくようです。

自分を尊重してもらえると誰でもうれしいものですからね。

また、絵本が増えても同じものばかり持ってきてしまう時期もありますが決して「違う絵本にしなさい!」とは言わずに「この絵本面白いよね」と言ってあげると非常に喜びます。

ちなみに絵本は親の注意を引こうとわざと変な言動やわがままを言う、すぐイタズラをするお子さんにも効果がありますよ。絵本によって行動や言動が落ち着くのは愛情を感じるからだと私は考えています。

表現力や想像力がつく

絵本の世界というのはお菓子の城であったり、動物や物がしゃべったり、空を飛んだり・・・現実では起こりえないことが多々あります。現実世界でいくら色んな場所に連れて行ってもこういった現象を体験することは難しいので、絵本を読むことで想像力の幅を広げることが出来ます。

絵本の世界でおかしなことが起きても内容を否定するようなことはせずに一緒に驚いてあげて下さい。また、時には絵本を揺らしたり上に持ち上げたりすることで子供の想像力を刺激できます。

また、絵本の途中で「ここのゴリラはなにを考えてると思う?」「お菓子の城ってどんな味なのかねー?」「もし◯◯ちゃんだったらどうしてた?」などとぜひ質問してみてください。

私達大人が想像もしないような答えが返ってきて面白いですよ!

思考力や他人の気持ちを考える訓練にもなるのでおすすめです。

まだ会話できるような年齢でない頃から私は色々質問したり独り言を言ってました。

コミュニケーション能力がつく

先程申し上げたような「絵本を通しての会話」を繰り返していると自然とコミュニケーション能力が発達します。親子の会話としても意義がありますし、

「あなたはどう思いますか?」

「私はこう思います」

「それはいい考えですね」

といった自分の意見を伝えつつ相手を尊重する意見交換を絵本を通して行うことで、大人になってからのディベート能力に役立つと私は考えています。

また、我が家ではよほど悪い表現をしない限りは子供の意見を全て受け入れるようにしています。

2歳半頃でないと厳しいかと思いますが、保育園に入る前に絵本の優しい世界観や相手を尊重する空気感を知ってもらえると良いですね。

好奇心がつく

絵本を読んでいると時に動物が出てきたり、特定の状況下の話だったりします。そういった場合は「本当にそうかパパは気になるなぁ・・・」とわざと言うようにしています。

すると大体は「私も」と言ってくれます(笑)

そのあとは「じゃぁ今度の休みに動物園に確かめに行こう!」とか「図鑑で調べてみよう!」といった流れに持っていくと段々自分から「これ本当にそうなのかなぁ。。。」と言うようになります。

これは「自分から疑問点を見つけて答えを探す」という作業なので自分で物事を考えて解決するために行動する訓練になると私は考えています。

生きてく上で非常に大事な力なので絵本を通して鍛えるようにしています。

論理的思考力がつく

絵本にはストーリーがあるので、それを理解するだけでも理解力や論理的思考力がつきます。読み終わった後に「なんでこうなったんだっけ?」と聞いてみるのが良いでしょう。

上手に答えられたら「よく覚えてるね!すごい記憶力!」と褒め、答えられない場合は「じゃぁそのシーンまで戻って読んでみよう」と我が家ではやっています。

時には「最後に質問するからよくお話を聞いておくんだよ~?」とニヤニヤしながら言って読み始めることもあります。ゲーム感覚で絵本のストーリーを脳内でなぞらせることで記憶力や物語を理解する論理的思考力を鍛える狙いがあるからです。

答えられたらお菓子をあげるのも効果バツグンでしたよ!寝る前にはやりませんがね(笑)

ストーリーを覚えていても覚えていなくても責めないで一緒に確かめていくのがコツです。お子さんが自分で考える習慣をつけましょう!

絵本はKindleがおすすめ

絵本を集めていくとすぐ本棚が一杯になりますし片付けも一苦労です!また、絵本って意外に高いものが多いんですよね・・・。

なので、最近出版されたような新しい絵本に関してはKindleがおすすめです。仕掛け絵本だとメリットが薄れてしまいますがKindleは持っていて損はないのでお持ちでない方はこの機会に手に入れることをおすすめします。

Amazonプライム会員ならKindle絵本読み放題ですし。Kindleのメリットは

  1. お出かけ時も簡単に持ち運び可能
  2. Kindle版の方が断然安い(無料のものも多い)
  3. 新しい絵本がすぐ読める
  4. タブレットなので子供が興味を持ちやすい
  5. どの絵本を保有しているか把握しやすい
  6. 防水端末ならお風呂でも読める
  7. 大人も重宝する

といったことが挙げられます。長い目で見ればメリットの方が大きいので1台持っておくと良いですね。

年齢別おすすめ絵本

以上のことを意識しながらこれから紹介する年齢別おすすめ絵本を読んであげてくださいね!とにかく楽しく、興味をそそるような読み方で!

最初は反応が悪くても親の演技力次第で子供は寄ってきます。ただし、嫌がる子供に無理強いするのはよくありませんので1冊読みきれなくても集中力が続くところまでで大丈夫。

根気よく絵本の楽しさを教えてあげましょう!

  1. 0歳向けおすすめ絵本を見る
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絵本ナビについて

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お子さんのためにも有効活用してくださいね!

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まとめ

いかがでしたか?今回は絵本についての私の考え方や活用方法、年齢別おすすめ絵本やおすすめ情報サイトをご紹介しました。絵本は良いことしかない!と思いますのでぜひお子さんにたくさんの絵本を読んであげてください!それではまた!