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意外な角度!?高配当利回りな新興株はこんな攻め方をしてはいかがでしょう!

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

高配当株で大事なことは値動きや配当の安定性です。

そのため多くの場合、大型株を中長期的に保有する方法をとります。

しかし、新興株の中にも高配当で比較的業績が安定しているものがありますよね。

今回はそんな高配当新興株を活用して中長期投資する方法を解説しました。

新興株の特徴は時価総額や発行済み株式数の少なさにある

一般的に新興株と言われたら、

  1. 時価総額が小さめ(発行済み株式数が少なめ)
  2. 浮動株も少なく、値動きが大きい
  3. 業績が成長過程にあり個人投資家に好まれる
  4. 東証一部昇格を狙っている企業も多い

といった特徴があります。

長期投資という観点から考えると値動きが大きいのはあまり良い条件とは言えません。なぜなら銘柄選定の段階で

  1. 企業価値よりなるべく割安なものを長期保有する
  2. 業績が成熟していて割安かを判断しやすい
  3. 時価総額が大きくて値動きが安定している

などが重要となってくるからです。

特に業績面が成長過程にあると、市場も企業価値を判断しづらく株価が暴騰したり急落したりします。

長期保有の間に暴落されては困りますので、できれば業績が成熟しているほうが好ましいのです。

ただし、新興株の中にも高配当利回りな銘柄があり、その中でもさらに業績が良い企業では東証一部とは違った攻め方ができるメリットがあります。

高配当株とTOPIX買いを組み合わせて長期的な利益を狙える

新興市場の種類は

  1. 東証二部
  2. マザーズ
  3. JASDAQ

があります(東証二部の中には中型株が含まれていて厳密に言えば違うかもしれませんが)。

特に東証二部とマザーズに上場している企業の中には「一部指定」や「市場変更」といって東証一部への昇格を狙っている企業も多いです。

東証一部に昇格するメリットとして

  1. TOPIX構成銘柄となり、TOPIX連動型の機関投資家から買われやすい
  2. 知名度が上がり業績が上がりやすい
  3. 一部昇格自体が信頼されている証になる

といったことが挙げられます。

特にTOPIX構成銘柄になることで生じる機関投資家からの「TOPIX買い」は株価上昇要因となり、投資家にとっても非常に喜ばれることです。

投資家の中にはこのTOPIX買いを狙って銘柄選定をする人も多いので有名な投資法となっています。

話をまとめると、

新興株の中でも高配当かつ業績が上昇傾向にあるものを長期保有することで、配当をもらいつつ市場変更によるTOPIX買いを狙える

ということです。

新興株で長期投資するなら高いインカムゲインをもらいつつ、TOPIX買いでさらにキャピタルゲインを狙っていきましょうということですね。

 

高配当利回りな新興株でも基本的な買い条件は同じ

高配当利回りな新興株でも、基本的な銘柄選定基準は大型株の基準と同様です。

つまり

  1. 1株利益が1株配当より大きい
  2. 過去の配当実績として連続増配や高配当を維持している
  3. 業績が安定もしくは上昇傾向にある
  4. なるべくチャートの安値圏を狙う

といったことですね。

新興株の場合、業績が成長過程にあるかもしれません。そのため理論株価より必ずしも割安ではなく、今が割安かどうかはファンダよりもチャートで判断する方がおすすめです。

また、新興株とはいえなるべく値動きは安定してもらいたいため、最低でも時価総額が100億円以上のものを狙うと良いかもしれません。

時価総額100億はまだまだ小さい部類ですが、このラインを超えると機関投資家も参入しやすくなりますし、市場変更もそのまま業績が伸びていけば狙いやすいです。

ちなみに、市場変更には以下の様な条件があります。

  1. 株主数:2200人以上
  2. 流通株式数:2万単位以上
  3. 流通株式比率:上場株券などの35%以上
  4. 時価総額:40億円以上(JASDAQは250億円以上)
  5. 純利益額:最近2年間の利益額が5億円以上
  6. 虚偽記載:最近5年間の有価証券報告書などに虚偽記載なし(JASDAQは2年間)

こういった条件に当てはまってくるか考えつつ、株主数を増やす動きにも注目していきましょう。

新興株をポートフォリオに組み込む場合は比率を少なくすること

将来有望な高配当新興株を長期保有したい場合はポートフォリオへの組み込み比率に注意します。

新興株で業績が伸びているとはいえ、時価総額の小ささから大きく値が動くことはあり得ます。

ストップ安を連発されて売りたくても売れない場合があると認識して、なるべく比率を小さくしてリスク低減するべきです。

値動きが大きい分、比率が小さくてもそれなりのリターンが得られます。配当も高いことですし、適度な保有額でポートフォリオが荒らされないように心がけましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は高配当かつ市場変更を狙える新興株で長期投資するポイントをお伝えしました。

TOPIX買いは株価が大きく上昇することがありますので、高配当を受け取りつつ先回りして投資しておくと良いですね。

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  2. 上場企業の配当性向平均はどのくらい?活用法と併せて紹介!
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がありますので、ぜひご参考ください。

それではまた!

 

    
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