指値の決め方

指値の決め方は株価・株数・割合で考えると枠組みが明確になります。

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

株を買う時はなるべく指値を活用する方が良いです。

そうすることで自分がどのような状況で売買を行っているのかも明確になりやすく、余計なリスクを取らずに済みます。

指値をどんな基準で入れるのかは色々な考え方がありますが、今回は指値の決め方について特定の状況下を例に考えてみましょう。

もう一度言いますが、株を買うならなるべく指値がおすすめです。

指値の決め方を考えるメリット

最初に少しだけ指値の決め方を考えるメリットをお伝えしておきます。

指値はただ入れるのではなく、決め方を考察すると

  1. 自分がどういった考えで売買するのか明確になる
  2. 自分の建て単価がざっくりでも把握できる
  3. そこから予想できる損益がなんとなくわかる

という利点が出てきます。

特に「自分がどのような考えのもとで売買するのかが明確になる」というのは大きなメリットです。

指値を決めるには、ある程度の基準が必要ですよね。

  1. ここら辺が安い株価かな?
  2. ここならリスクが少ないトレードができそうかな?
  3. もしここをこれだけ割り込んだら考え方が違ったのかな?

そういったことをトレードの前後で考えない限り、指値の株価は決まらないわけです。

ざっくりとでも、拙くても、指値の決め方を考えていくことは悪いことではありません。

その経験はそれ以降のトレードでも役立ちますし、考えてトレードをするための習慣となってくれるでしょう。

株は指値の決め方が肝心

指値の決め方を考えるメリットがわかったところで、今回はローソク足を基準に指値を決める方法を考えてみましょう。

ローソク足を基準に指し値を決める方法とは・・・

例えば、こういった「下落途中で発生した大陽線」を基準に入れていく方法です。

この時のチャートの流れは、

  1. 大きな出来高を伴って急落
  2. その後、材料を伴う大陽線(出来高急増の基点足)
  3. 1週間ほどかけて大陽線の値幅内で推移
  4. 大陽線の中での安値圏で陰線

という感じですね。

指値の決め方としては、

このように、陰線が大陽線の下半分で値動きする中で指値を散らします。

ここで重要なのは

  1. どの辺の株価に
  2. 何株持ちたいか(資金の何%を入れるか)
  3. 総株数を何分割するか
  4. それぞれの指値の比重はどれくらいか

といったことでしょう。

例えば、半値と最安値に200株ずつ入れれば平均取得単価は「半値と最安値の中間株価」になりますよね。

また、半値に100株の最安値に300株とすれば「最安値に近い株価」にポジションを取ることができます。

最安値に近い株価で買いポジションを持っている方が取得単価的には有利です。

しかし、

  1. 実際にそこまで株価が下がってくれないとポジションは持てない
  2. そこまで株価が下がってくる際の勢い(出来高)を見る必要あり

というリスクはあるでしょう。

個人的には、こういった「どこまでリスクを取るか」が指値の決め方における最大のミソであり個人差が大きい部分だと思います。

大陽線がかなり大きければ、半値と最安値の差も大きいですよね。

人によっては半値で持ち始めるのは怖いと感じる方もいるでしょう。

最安値で待ち構えることができない方もいるでしょうし、少し抜けただけで損切るかもしれません。

最安値で運良くポジションを取れたとしても、ザラ場の勢いがあまりに凄ければ感じ方も変わります。

指値をどこに決めるか自体は非常にシンプルなお話で、単なる算数で取得単価が決まりますが

  1. 実際に持てるかは株価の動き次第
  2. 取得単価によってリスク度合いが変化する
  3. それらの感じ方は人それぞれ

ということは意識すべき点です。

早めに指値してその後の下落リスクを負うのか、可能な限り引きつけて約定しないリスクを負うのか。

それらのリスクを株数によってどう比重を置くのか・・・そういったリスクの取り方が指値の決め方に左右されるわけですね。

指値はやりすぎないことがコツ

私もそうでしたが、自分が入れた指値が約定すると不思議とドキドキするものです。

買い指値を超えて下に進まれると、なおさらドキドキします。

だからこそ指値はいくつかに分けて入れてあげ、メンタルを保てるようにすることがおすすめです。

また、

  1. 指値を入れる株数
  2. 指値を入れる株価位置

はやりすぎないことがコツでしょう。

資金に対して大きすぎる株数を指値すると、約定したときに冷静でいられなくなりますし、他の銘柄に資金を入れられません。

指値を入れる株価も、一番底を狙って買おうとすると約定できなかったり、そこから下に突き進んでいくことも多いです。

先ほどの大陽線であれば、最安値に入れるのではなく

  1. 半値
  2. 半値と最安値の中間

くらいを目安に、許容できる株数を指値することがおすすめですね。

もし最安値まで下抜けてしまった場合は、突き抜けた時の出来高水準と大陽線の出来高を比較します

突き抜けた出来高があまりに小さければ、大陽線で拾った人はまだ投げていない可能性が高いので継続。

どんどん出来高が増えていくようなら、深掘りする可能性を考えて早めにロスカットしましょう。

日足で考える場合は終値ベースで出来高を比較することもおすすめですが、ザラ場の勢いによっては早めにロスカットします。

指値を決める時は想定できる範囲内に損益が納まるように、やりすぎない範囲で決めていきましょう。




まとめ

いかがでしたか?今回は指値の決め方について書きました。

指値を決めるためには一定の基準が必要です。

その基準を考えればトレードの概要も明確になり、無駄なリスクを取りづらくなるでしょう。

また、その際には「どの株価に・どんな株数を・どんな割合で」指値するのかが重要です。

ぜひ色々な状況下で指値の決め方を考察してみてください。

その経験は蓄積され、必ずその後のトレードに役立ちます。

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がありますのでご参考下さい。それではまた!

    

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