株の基本的な買い方

株の基本的な買い方は計画性を持って自己管理することではないか?

    

どうも、ひげづら(@higedura24)です。

突然ですが、あなたは計画性を持った株の買い方をしていますか?

もし何も考えずに適当に売買しているのだとすれば、それはかなり怖いことかもしれません。

もちろん、計画を練ったところでその通りに事が進むわけではありませんが、それでも私はある程度の計画性が必要だと思います。

そこでこの記事では

  1. 株における計画性とは
  2. 計画性を持った買い方をするメリット
  3. 計画性に関連する要素

について書きました。

がっちりとした計画を持った買い方を考えても意味がないかもしれませんが、多くの方が考えるべき一般的要素はあります。

株の基本的な買い方とは

例えば、あなたが前から欲しかった洋服があったとしましょう。

その洋服の値段は3万円で、そう簡単に買えるような値段ではありません。

もしその洋服を買うためにクレジットカードを切った場合、翌月の支払いを3万円圧迫することになります。

したがって、来月の収入と支出を考える必要があるわけです。

  1. 現状の口座残高がどれくらいあって
  2. 来月のお給料でこれくらい入ってきて
  3. その他の支出がどれくらいあって
  4. その上で3万円支払いが増えたらどうなるか

といったことを頭の中や家計簿アプリの中で考えるのが基本的ですよね。

それによっては今月買うか、来月買うかといった買い方の選択肢が出てきます。

また、当初思い描いていた収入と支出が来月に崩れている可能性もあるでしょう。

いきなり自家用車や家電製品が故障するかもしれませんし、たんすから忘れていたへそくりが出てくるかもしれません。

買おうとしていた洋服が、在庫一掃セールで大幅値引きされる可能性だってあるわけです。

あくまで計画は計画であり、多少なり状況に合わせて調整して買い方を考えていくのが一般的でしょう。

実は、株の基本的な買い方もこれと同じようなことを行います。

つまり、

  1. 欲しい銘柄を必要な株数買うにはどれくらいかかりそうか
  2. 現金余力がどれくらいあって、近い将来に売ることができそうな株はあるか
  3. 地合いの悪化で損切りが続いたらどうなるか

などを基本としながら、日々変動する時価に合わせて計画を修正していく必要があるでしょう。

また、株の世界には普通の買い物にはない独特の要素があるので、そういったものを加味しながらある程度の計画性を持つ流れがあります。

独特の要素には株価が下がりやすいものもあるので、計画をなんとなくでも持っておけば

  1. 下げに巻き込まれることを防ぐ
  2. 下げを利用して安く買う

といった買い方も十分に可能です。




計画に関連する要素とは

株式投資の計画に関連する要素にはどのようなものがあるのでしょうか。

個人の考え方によって色々なものがあるかと思いますが、ここでは一般的な例をご紹介します。

日経平均株価

まず株を買う時に考えておきたいのは地合いです。

例えば日経平均株価はその代表的な例で、自分が株を買う時の水準は見ておいた方が良いと思います。

もし日経平均株価がかなり上昇している段階であれば、それは下げる余地が大きいということです。

逆に大きな下落から這い上がってくる段階は上げる余地が大きいと言えます。

個別株は地合いの雰囲気によって大きく値動きが変わりますので、自分が買ってから日経平均株価がどうなっていきそうかをイメージする必要があるでしょう。

もし日経平均株価が大きく値を戻すと考えれば、それよりも少し早めに売買するような計画を持てば良いです。

底打ちは市場参加者が最も恐怖に満ちあふれている時ですから、常にその時にキャッシュを持っていられるような売買計画が好ましいですね。

決算発表

個別株には四半期ごと決算発表日が設けられています。

決算発表の内容が良いものか悪いものかは投資家も注目しているので、決算発表日前後は値動きが大きくなりがちです。

  1. 決算発表日に向けて上昇していたが、結果的に失望売りが出る
  2. 決算発表日前は静かだったが、直後に急騰し始める

など色々なパターンがあるので、臨機応変に対応する必要があります。

個人的にはこの決算発表日を跨いで保有するリスクは基本的には大きいと考えていて、買おうと思っていた銘柄の決算発表日が近い場合は保有タイミングを後ろにずらすことも多いです。

決算発表日のあとに大きく下がればより有利な価格で買えますし、急騰したら値動きが落ち着くまでは様子を見ます。

決算発表日は「欲しい銘柄をいつ買うか」という計画性に大きく関わる要因ですね。

したがって売買スキームの中に決算日の確認作業を入れて、なるべく不要な被弾を防ぐ必要があります。

権利落ち日

決算発表日と関連する要素に権利落ち日があります。

権利落ち日とは「配当や株主優待を受け取る権利が確定した翌営業日」のことです。

個人投資家の中には配当や優待をもらうことを目的に売買している人が少なからずいます。

そういった方達はもらえる権利が確定すれば、その株を保有する理由がなくなりますよね。

ゆえに翌営業日にはさっさと株を売却するので、権利落ち日には該当銘柄の株価が利回りの分だけ下がりやすいです。

権利落ちとなる銘柄が多い月にはそれだけ地合いにも影響しやすく、逆に新規保有したい人にとってはその周辺時期を狙って安く買えることになります。

その後の業績期待が大きい銘柄では、利回り分だけ下げたらすぐに株価が戻る可能性も十分にあるでしょう。

欲しい銘柄の権利落ち日を狙って売買計画を立てることも効果的です。




SQ

SQとはSpecial Quotation(特別清算指数)の略で「先物取引などを最終的な決済期日で決済するための清算価格」を指します。

難しいことはさておき

  1. 3月
  2. 6月
  3. 9月
  4. 12月

の第2金曜はメジャーSQと呼ばれるものが算出されるので、取引量が活発になり市場への影響も大きくなることがポイントです。

具体的には該当週の水曜から金曜までは値動きが荒くなりがちで、どかっと下げることがあります。

したがって個人投資家としては先物をやっているかどうかに関わらず、

  1. メジャーSQ週は不要な売買を控え、様子見する
  2. 欲しい株が想定価格まで下げるようなことがあれば狙う

といった計画性を持つことが重要でしょう。

ザラ場の時間帯

株式市場は9:00~15:00まで開いていますが、どの時間帯も活発に売買が行われているわけではありません。

基本的に最も売買が活発となるのは9:00~9:30過ぎと言われていて、専業デイトレーダーはここが最も忙しい時間だと思います。

しかし、もしデイトレードを行わないのであればこの値動きが活発な時間帯に飛び込んでいく買い方は危険かもしれません。

スイングトレードを行うのであれば

  1. 寄付きもしくは大引け付近を狙う
  2. 値動きが落ち着いてきた段階で、日足の転換点を狙う

といった方がやりやすいでしょう。

ザラ場に対する考え方は人それぞれですが、値動きが大きい時間帯を狙った買い方で得する人とそうでない人はいると思います。

売買計画としても

  1. 時間帯を意識する
  2. 注文を入れる時間を決めておく

といった計画性は必要でしょう。

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ポートフォリオ内の比率

株式投資は資金を複数銘柄に分散して保有する買い方が一般的です。

少額資金の場合はそこまで多くの銘柄を持つことはできないと思いますが、それでもどんな属性の株をどれくらい持ちたいのかは考えるべきでしょう。

例えば5銘柄しか持てないにせよ、

  1. 割安株と成長株どちらを多く持ちたいか
  2. 為替に影響を受けやすい銘柄を好むか
  3. 時価総額が大きい銘柄をどれくらい混ぜるか

など考えるべき点は色々あります。

また、それらをどれくらいのスパンで入れ替えることを理想とするのかも大事ではないでしょうか。

理想通りの期間で売買を繰り返せるかどうかはわかりませんが、2週間を基本サイクルとすればその期間の値動きに意識が注がれますよね。

2週間後に10%も値上がりしていればもっと伸ばせそうかもしれませんし、2週間で大きく動かなければもっと値動きの良さそうなものに乗り換える目安にもなるでしょう。

基本サイクルに囚われすぎると逆にデメリットですが、ダラダラと保有を続けるケースは少なくなります。

負けない投資家は自己管理が上手

色々と述べてきましたが、実際には上記以外のことも考える必要があるだけでなく、ひとつの大きな流れとして繰り返していく必要がありますよね。

権利落ちや決算発表は定期的に繰り返される要素ですし、地合いも刻々と変化するものです。

短期的な保有銘柄ほど入れ替わりが激しく、現金余力やポートフォリオ内の比率を管理しながら行っていくのが普通でしょう。

時には大きな暴落もあるので、それに対応できるように買いたい銘柄リストを作成しておく必要だってあります。

有利な価格で立ち回るにはじっくりと待つことも必要で、欲しい気持ちをぐっとこらえながら日々の生活を送らなければなりません。

色々な要素に気を配りつつざっくりとした計画性を持つためには「自己管理」が必要で、それが上手な方ほど負けないと思います。

自身の全体的な状況を包括的に考えながら、市場の状況に合わせて臨機応変に対応する投資家は上手ですよね。

これは継続していかないと身につかない部分なので、自分なりに管理していく工夫をしていくのがおすすめです。

例えば株専用のスケジュール管理アプリを1つインストールして

  1. あらかじめ一年分の権利落ち日とSQ日を入れておく
  2. 重要銘柄の決算日を入れておく
  3. 配当・優待銘柄の入れ替え時期を入れておく

といったことも自己管理のひとつでしょう。

スケジュール管理は得手不得手があるでしょうが、売買スキームとは別に「投資を継続運用するための工夫」をしてみてはいかがでしょうか。




まとめ

いかがでしたか?今回は株と計画性についてお話しました。

負けない投資家になるためのパーツに「自己管理能力」があると思います。

売買の計画性に関連する要素を意識しながら、工夫を凝らすのも楽しいですよ。

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